【新宿区】新宿花園神社へ行ってきた【東京の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都新宿区にある新宿総鎮守花園神社はなぞのじんじゃです!

こちらの神社は東京を代表する街の一つ 新宿駅の近くにありながら、まるで別世界にいるような自然豊かな場所です。

ビルに囲まれながらも、現在も大きな木々が並ぶ境内は、都会のオアシスになっています。

場所が場所と言うことで、様々なドラマや映画のロケ地にもなっている神社です。

MEMO

元は倉稲魂命を祀る稲荷神社でしたが、現在は3人の御祭神が祀られています。

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:倉稲魂命(稲荷神社)、日本武尊(大鳥神社)、受持神(雷電神社)
  • 御利益:芸能上達など
  • 例大祭日:5月28日に一番近い土日月
  • 創建:不明

御由緒

創建の由緒は不明であるが、徳川家康が江戸に入った1590年にはすで存在しており、大和国吉野山よりの勧請と伝えられている。その後、当地に内藤新宿が開かれるとその鎮守として祭られるようになった。

元は現在地よりも約250メートル南にあったが、寛政年間、その地を朝倉筑後守が拝領しその下屋敷の敷地内となって参拝ができなくなった。氏子がその旨を幕府に訴えて、尾張藩下屋敷の庭の一部である現在地を拝領し、そこに遷座した。そこは多くの花が咲き乱れていた花園の跡であることから「花園稲荷神社」と呼ばれるようになったと伝えられる。また、真言宗豊山派愛染院の別院・三光院の住職が別当を勤めたことから「三光院稲荷」とも、地名から「四谷追分稲荷」とも呼ばれた。

明治に入ると村社に列格したが、その際、名称は単に「稲荷神社」となった。一説には届出の際に「花園」を書き忘れたという。1916年1月25日に東京府知事に対し改名願を出し、同年2月26日に許可され「花園稲荷神社」に改称した。1928年、現新宿4丁目にあった雷電稲荷神社(雷電神社/祭神:受持神)を合祀、郷社に昇格した。1965年、現在のコンクリート製の本殿に建て替えられ、その際に末社・大鳥神社(祭神:日本武尊)を本殿に合祀し、社名を「花園神社」に改めた。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

大鳥居

大きな花園稲荷神社と書かれた社号標が、花園神社の正面の大鳥居への目印です。

ここに大鳥居があります。

本当に新宿…?と思ってしまう、素敵な雰囲気の鳥居と木々ですよね〜

この先を進んで行きましょう!

大鳥居近くの狛犬の周辺は野鳥たちのオアシスでした

大鳥居の手前には狛犬がいます。

せっかくだし狛犬の写真も撮ろうと近付いたら、鳩がいました。

見てくださいこのくつろぎっぷり。もふもふまんまるボディが可愛すぎる…

安心しきってますね、この子達。それほどまでにこの鳩たちにとって、ここは憩いの場なのですね〜

 

カラスもいました!

この日は晴れていて暑かったので、真っ黒なカラスは余計暑いのかもしれませんね。口を開けてはぁはぁしていました。

 

狛犬の近くの地面にもたくさんの鳩!

なんじゃこりゃ!かわいい!何羽かの鳩は座り込んじゃってますね。

そこそこ近い距離で撮りましたが、みんな逃げる気配はありませんでした。

 

大鳥居の先からも野鳥たちを観察していました。

整備された参道の上にいるのはスズメ。鳩やカラスだけでなく、スズメもいました。

スタンダード野鳥のオンパレード…!最高だね!

ちく

手水舎ともう一つの鳥居

大鳥居から参道を進みます。

すると左手に手水舎がありました。

こちらの手水舎は、鳥避けに金網が設置されています。糞害防止でしょうか?まぁこれだけ鳩たちがいるなら、この手水舎も水飲み場としては最適ですよねぇ。

 

金網を持ち上げて中にある柄杓を取り、手を清めるようになっています。使い終わった柄杓は、また金網の中へ戻しましょう。

 

手水舎近くには神社の別の入口がありました。

ここも幻想的な雰囲気で素敵!本当に、周辺がビル街とは思えない場所ですね。

こちらの参道にいる狛犬もイケメンです。

拝殿と境内社

こちらが拝殿です。

こちらへ参拝させて頂きました!

 

拝殿に飾られた額3つ。

左から雷電神社、花園神社、大鳥神社の額です。

この3社が合祀されているので、ここに3つの神社の名前が書かれているのですね!参拝した時に確認しましたが、拝殿内に御幣も3つありました!

 

拝殿近くの社務所のそばにある納め大明神

こちらは古いお札やお守りを納める場所です。

熊手は新宿区の焼却の基準の関係で、ここに納めることが禁じられています。また、こちらの花園神社以外の神社やお寺のお守りを納めるのも禁止されています。

 

手水舎の近くにある境内社成徳稲荷神社

まるで京都の伏見稲荷大社の千本鳥居のような連なる鳥居が幻想的な雰囲気ですね。昭和3年頃に建てられたと言う比較的新しい社です。

御朱印

御朱印は拝殿右手にある社務所で頂くことが出来ます。

直書可能な通常御朱印の他、切り絵御朱印もあるので希望のものを選んで拝受しましょう。

2018年8月頂いた御朱印/通常

はじめての参拝で頂いた御朱印はこちら。

初穂料は500円。

 

直書して頂ける通常御朱印です。花の絵の中に「花園」と書かれている印と、その下に「花園神社」と書かれている印が押されているのが特徴です。

2023年7月に頂いた御朱印/切り絵

2023年7月に頂いた御朱印はこちら。

初穂料は1000円。

 

ピンク色の切り絵御朱印です。拝殿と共に3つの神様の社紋が刻まれています。

御朱印はオリジナルのミニクリアファイルに入っています。

更に御朱印を拝受するとオリジナル紅茶/花園ジンジャーが貰えるようになっていました!生姜×唐辛子を合わせた辛めの1杯です!

限定御朱印情報

11月に酉の市限定御朱印が登場します。

11月の酉の市が開催されている日に伺うと、御朱印に「一の酉」「二の酉」「三の酉」とそれぞれ当日のみ墨書きが追加されます。

アクセス

住所 東京都新宿区新宿5-17-3
電話番号 03-3209-5265
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 ありません
最寄り駅からのアクセス 地下鉄「新宿三丁目駅」より 徒歩1分

JR「新宿駅」東口より 徒歩7分

公式サイト こちら

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ちく

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