ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは茨城県龍ヶ崎市にある八坂神社です。龍ヶ崎八坂神社もしくは上町八坂神社と呼ばれている神社です。
関東三奇祭の一つである龍ヶ崎の撞舞が有名な神社です。
こちらの神社は、それだけでなく月替わりの魅力的な御朱印が登場するのも注目ポイントです。
早速紹介していきます!
目次
- 1 神社の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印
- 3.1 2018年4月に頂いた御朱印
- 3.2 2018年11月に頂いた御朱印
- 3.3 2019年5月に頂いた御朱印/2種
- 3.4 2020年9月に頂いた御朱印(月替/片面)
- 3.5 2020年9月に頂いた御朱印(月替/見開の龍)
- 3.6 2021年3月に頂いた御朱印(月替/片面)
- 3.7 2021年3月に頂いた御朱印(月替/見開の龍)
- 3.8 2021年3月に頂いた御朱印(金銀の龍)
- 3.9 2022年1月に頂いた御朱印(直書/新春限定)
- 3.10 2022年1月に頂いた御朱印(書置/見開きの龍)
- 3.11 2022年1月に頂いた御朱印(書置/月替神社猫)
- 3.12 2024年6月に頂いた御朱印(直書/月替)
- 3.13 2024年6月に頂いた御朱印(書置/季節限定)
- 3.14 書置御朱印専用のオリジナル御朱印帳とオマイリマンシール
- 3.15 限定御朱印情報
- 4 アクセス
- 5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
神社の概要
- 御祭神:建速須佐鳴神、奇稲田姫神
- 御利益:災難除け、縁結びなど
- 例大祭日:7月21日~29日の間の金土日
- 創建:1186年
御由緒
当神社は源頼朝の家臣下河辺政義公が、文治2年に領地龍ヶ崎市貝原塚の領民を引き連れ、沼沢の地であった根町を干拓した際に、貝原塚の鎮守神社である八坂大神の分御霊を祀ったのが草創と伝えられます。
下河辺氏は現竜ケ崎一高の台地を城となし、龍ヶ崎氏とも称されて250年余りこの地を治めておりましたが、永亨、嘉吉の乱にて足利持氏方につき、結城合戦にて滅亡し、代わって信太郡信太庄の地頭職であった土岐原秀成の治めるところとなりました。
現竜ケ崎二高の台地を城となした子孫の土岐胤倫公は、龍ヶ崎第二次干拓を行い、誕生した良地の上町の当地に天正五年に根町より八坂神社を遷し祀り現在に至っております。関東三奇祭の一つと言われる当社祇園祭りの神事「撞舞」はその頃より行われていると伝えられております。
実際の様子
鳥居から手水舎まで
神社の入口にあたる鳥居はこちら。すぐ隣に参拝者用の駐車場があります。
端午の節句が近いので、鯉のぼりも飾られていました。
こちらの八阪神社では、古くなった鯉のぼりや使わなくなった鯉のぼりを納めるとお祓いをしてくれるそうです。綺麗なもの、飾れる状態のものであれば境内に飾り、訪れた子供達に日本の文化を楽しんで貰うようです。
ちく
手水舎はこちら。
大きな龍の頭の形をした石から水が出ています。こちらで手を清めました。
拝殿と狛犬
拝殿の手前にももう1つ鳥居があります。
その先にある拝殿へ参拝させて頂きました。
拝殿の奥までよく見えるようになっていて、中央には鏡が置かれているのがわかりました。
拝殿手前の狛犬。
特徴的な顔をしていますねぇ
拝殿の裏手に回ると、木造の本殿も見ることが出来ます。
歴史を感じる本殿です。
境内社と子授け安産 逆子治しの石
本殿の近くには境内社がありました。
こちらは稲荷神社。中には狐の像が置かれていました。
3つの社がある境内社。
名前が書かれておらず、何の神様が祀られているのかわかりませんでしたが、お賽銭が置かれていました。
拝殿の右手前あたり、元々授与所があった場所に新たに祀られているのが子授け安産 逆子治しの石です。
子授けや安産の御利益を頂きたい人は石を上下に撫でます。逆子を治したい人は「の」の字を書くように石を撫でると御利益があると言われています。
授与所の前でくつろぐ神社ネコ チャミちゃん
御朱印をお願いする授与所の前にある小さな台。3度目の参拝で伺った時に、この台の上に猫ちゃんがくつろいでいました。
現在は天国へ旅立っていきましたが、毎月月替御朱印の中で生き生きとした姿が描かれています。
ちく
カメラ目線・・・??
お顔をアップで撮っても嫌がらず。
ねむねむな表情の猫ちゃんが可愛すぎて再興に癒されました~
御朱印
御朱印は拝殿の左手にある社務所で頂くことが出来ます。拝受可能な御朱印一覧が掲示されているので希望のものを選んで拝受しましょう。
初穂料は片面 500円/見開 1000円です。
こちらが社務所です。御朱印を希望する場合、右側あたりにある入口から入り、中の窓口で御朱印をお願いする流れとなっています。
2018年4月に頂いた御朱印
はじめての参拝で頂いた御朱印はこちらの2種類です。
見開きでお願いしたので、日付は一番左側にのみ書かれています。
1つの目の御朱印がこちら。
神社の名前が書かれたシンプルな御朱印です。
「関東三奇祭 撞舞の社」の印と参拝の文字の上に押されたこの神社の神紋が特徴の御朱印です。
もう1つの御朱印はこちら。
中央に大きく龍の印と神社の神紋の印が押されています。
2018年11月に頂いた御朱印
2018年11月に頂いた御朱印はこちら。
前回の参拝の後に、こちらの神社では月替わりの御朱印が登場したそうです。
なので11月限定の赤で書かれた御朱印を頂きました。完全な赤ではなく、淡いピンクのような色の赤です。
この色は紅葉を表現しているそうです。
2019年5月に頂いた御朱印/2種
3度目の参拝で頂いた御朱印はこちらの2種。左が5月の月替御朱印、右が天皇陛下御即位記念御朱印。
5月の御朱印はしなやかな藤の花を表現している紫色で書かれている御朱印です。
記念御朱印は日本と皇室の弥榮を記念した黄金の御朱印です。
2020年9月に頂いた御朱印(月替/片面)
2020年9月に頂いた御朱印のうち直書して頂いたはこちら。
中秋の名月をイメージした黄色の文字で書かれている御朱印です。コロナの影響で「疫病退散」の印が押されていました。
2020年9月に頂いた御朱印(月替/見開の龍)
2020年9月に頂いた御朱印のうち、見開の月替御朱印はこちら。
中秋の名月と龍がデザインされている神秘的なデザインの御朱印です。
2021年3月に頂いた御朱印(月替/片面)
2021年3月に頂いた御朱印のうち直書して頂いたはこちら。
新芽の色をイメージしている黄緑色の御朱印です。
2021年3月に頂いた御朱印(月替/見開の龍)
2021年3月に頂いた御朱印のうち、見開の月替御朱印はこちら。
新しい草木が芽吹いているような様子が描かれている御朱印です。
2021年3月に頂いた御朱印(金銀の龍)
2021年3月に頂いた御朱印のうち、見開の月替御朱印はこちら。
金と銀の龍が箔押されている黒色台紙の御朱印です。
2022年1月に頂いた御朱印(直書/新春限定)
2022年1月に頂いた御朱印のうち、直書して頂いた新春限定御朱印はこちら。
金色の印を押されているシンプルな御朱印です。
2022年1月に頂いた御朱印(書置/見開きの龍)
2022年1月に頂いた御朱印のうち、書置の龍の御朱印はこちら。
初日の出をイメージしたデザインです。
2022年1月に頂いた御朱印(書置/月替神社猫)
2022年1月に頂いた御朱印のうち、新登場した月替御朱印がこちら。神社猫のチャミちゃんが描かれている御朱印です。
お正月のイラストが描かれている中でくつろいでいるチャミちゃんのイラストが合わせて描かれています。
2024年6月に頂いた御朱印(直書/月替)
2024年6月に頂いた御朱印のうち、月替御朱印はこちら。
夏越の大祓をイメージした緑色で墨書されている御朱印です。右下に更に月替の印が追加されました!
2024年6月に頂いた御朱印(書置/季節限定)
2024年6月に頂いた御朱印のうち、季節御朱印はこちら。
夏の季節限定御朱印です。季節限定御朱印は右側に一筆龍が書かれているのが特徴となっています。
書置御朱印専用のオリジナル御朱印帳とオマイリマンシール
龍ヶ崎八坂神社には見開御朱印帳を保管する専用の御朱印帳があります。こちらも合わせて拝受しました!
初穂料は3000円。
こちらは金と銀の龍の御朱印と同じ表紙の御朱印帳です。
このように見開御朱印を収納するバインダータイプの御朱印帳になっています。
茨城県内の神社のうち、高萩市にある安良川八幡宮(高萩八幡宮)、日立市にある助川鹿嶋神社と大甕神社、笠間市にある笠間稲荷神社、龍ヶ崎市にある龍ヶ崎八坂神社、境町にある境香取神社で御朱印を拝受すると合わせてオマイリマンシールを頂くことが出来ます。
龍ヶ崎八坂神社ではオリジナル御朱印帳を拝受すると、オマイリマンシールを頂くことが出来るんですよ~!
ビックリマンシールのようなデザインのシール、ぜひ御朱印巡りの際に一緒に頂きましょう〜!
限定御朱印情報
誕生月に誕生日限定御朱印が登場します。
毎月、デザインが変わります。
毎月、月替御朱印が登場します。
1年分の月ごとの御朱印が境内の掲示板に貼られています。
毎月、それぞれの月に合わせて選んだ色で書かれた月替わりの御朱印です。
それぞれの月の色となぜその色なのかの説明も書かれていました。
- 1月(金)・・・皆様が光り輝く一年となる様に願いを込めて。赤い紙は太陽を表現。
- 2月(銀)・・・夜の澄んだ空気と星を表現。
- 3月(黄緑)・・・少しずつ暖かくなり、新芽が芽吹いて野原が黄緑に色付く様を表現。
- 4月(桃)・・・多くの日本人に愛される桜の花を表現。
- 5月(紫)・・・優雅でしなやかな藤の花を表現。
- 6月(緑)・・・疫病退散の茅の輪を表現。
- 7月(水色)・・・当神社祇園祭最終日に行われる「撞舞」が雨乞いなので雨を表現。
- 8月(青)・・・多くの恵みを与えてくれる母なる海を表現。
- 9月(黄)・・・暦の象徴であり、一年で最も美しい中秋の名月を表現。
- 10月(黄金色)・・・収穫の秋と、豊かに実った稲穂を表現。
- 11月(赤)・・・寒暖の差と共に色づく鮮やかな紅葉を表現。
- 12月(白)・・・夜空から深々と降る雪を表現。
それぞれの月ごとの良さが詰まっていて素敵ですね!
3ヶ月ごとに変わる季節限定御朱印が登場します。
例大祭限定御朱印が登場します。
7月下旬に開催される例大祭(祇園祭)に合わせて限定御朱印が登場します。
最新情報は公式インスタグラムをチェック!
御朱印を頂いた際のはさみ紙には「本日は八坂神社へ、ようこそお参りくださいました。今後も様々な社寺へ参詣される事と思いますが、皆様の道中の安全を、心よりご祈念しております。」と書かれています。
社務所に人がいない場合でも、社務所の隣にある玄関のインターホンを押して、御朱印をお願いすると、頂くことが出来ます。
とても魅力的で素敵な御朱印なので、せっかく寄っても社務所が開いていない場合は、一度声をかけて見ると良いと思います。
神社の方の優しさを感じることが出来る素敵な神社です。
龍ヶ崎駅からも近いので、是非一度行ってみて下さい。
ちく
アクセス
住所 | 茨城県龍ケ崎市上町4279 |
電話番号 | 0297-62-6284 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 関東鉄道「龍ヶ崎(竜ヶ崎)駅」より 徒歩8分 |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
龍ヶ崎市にある「龍泉寺(龍ヶ崎観音)」「般若院」「医王院」「光迎院」「女化神社」「冨士浅間神社」
龍ヶ崎市に龍泉寺(龍ヶ崎観音)、般若院、医王院、光迎寺、女化神社、冨士浅間神社があります。
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