【豊島区】鬼子母神堂へ行ってきた【東京の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは東京都豊島区雑司ヶ谷にある鬼子母神堂きしもじんどうです！

安産子育にご利益のある鬼子母神が祀られているお堂です。

国の重要文化財になっているお堂ですよ～！

鬼子母神堂は近くにある日蓮宗の法明寺の一部です。この記事では鬼子母神のみ紹介していきます！

▼本院である法明寺の記事はこちら

2019年2月11日【豊島区/雑司ヶ谷】法明寺へ行ってきた【東京の寺院】

1 寺の概要
2 実際の様子
3 御朱印と御首題
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

寺の概要

御本尊:鬼子母神(法明寺の御本尊は三宝尊)
宗派:日蓮宗
山号:威光山
寺号:法明寺
創建:１６６４年
開山:日源

御由緒

当山におまつりする鬼子母神のご尊像は、１５６１年５月１６日、清士(現在の文京区目白台)の池の辺りより堀りだされ、その後、東陽坊(後に法明寺に合併)という寺に納められました。安土桃山時代の１５７８年、「稲荷の杜」と呼ばれていた当地に、村の人々がお堂を建て今日に至っています。

※法明寺由緒書きより一部抜粋

※一部の情報は法明寺の情報を記載しています

実際の様子

本堂までの道

雑司ヶ谷駅からすぐの線路沿いを歩いていると鬼子母神へ続く道が見えてきます。

この道が見えたら、その先を進んで行きましょう。

するとこちらの鬼子母神へ辿り着きます。

ここから境内へ入り、歩いていくと右手に手水舎があります。

金網のついている手水舎です。

手を清めた後、更に先へ進んでいくとお堂の前に狛犬がいます。

その先にあるこちらが鬼子母神堂です。

御会式と言う宗祖(ここ場合は日蓮)の毎日に合わせて行われる大きな法会が行われる日だったためか、本堂前にはテントがありました。

２度目の参拝で訪れた時の鬼子母神堂。

この日は雨が降っていました。

撮影禁止ですが、鬼子母神堂はお堂内で御朱印を頂くことが出来るので、中に上がることも出来ます。

その他の見どころ

入口のすぐ近くに境内にあるお稲荷さん、武芳稲荷の鳥居が並んでいました。

こちらのお稲荷さんへも参拝させて頂きました。

その近くにあるのはとても大きなイチョウの木です。

天然記念物に指定されている鬼子母神の大公孫樹です。

立派でとても大きな木でした。

こちらはお稲荷さんの鳥居の隣にある駄菓子屋さん。

営業は不定休のようです。昔懐かしいレトロな駄菓子屋さんです。

その向かい側には雑司が谷七福神の大黒天を祀る大黒堂があります。

こちらはおせんだんごというお団子を販売していて、その場で食べることも持ち帰ることも出来るようになっています。

こちらは本堂の左手を進んで行くとある法不動堂。

不動明王のあるお堂です。

境内のみみずくの像

境内にはみみずく像が設置されています。

幸せを運ぶと言われる雑司が谷鬼子母神のみみずくは、境内で販売されているすすきみみずくお守りも有名です。

石で出来たベンチもあります。

こちらは大黒堂の両隣に設置されているうちの１つです。

御朱印と御首題

御朱印(御首題)は本堂内左手にある窓口で頂くことが出来ます。

こちらのお寺では御朱印と御首題どちらも頂くことが出来ます。

どちらも値段はお気持ちです。

２０１８年１０月に頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちらです。

こちらは「御朱印」です。中央には「鬼子母尊神」の文字が書かれています。

２０１９年１月に頂いた御首題

日蓮宗のお寺なので御首題をお願いすると「御首題」を頂くことが出来ます。

目の前でスラスラとこの御首題を書いて下さり、その姿がとても素敵だったことが記憶に残っています。

限定御朱印情報

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。

御首題と御朱印の２種があるのみです。

アクセス

住所	東京都豊島区雑司が谷3-15-20
電話番号	03-3982-8347
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00～17:00
駐車場	ありません
最寄り駅からのアクセス	JR山手線「池袋駅/目白駅」より徒歩15分都電荒川線「鬼子母神前駅」より徒歩2分東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」より徒歩5分
公式サイト	こちら