ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは、金沢城公園と玉泉院丸庭園です!
兼六園のすぐ隣にある場所なので、合わせて立ち寄るのにオススメのスポットです。
それでは早速紹介していきたいと思います!
金沢城公園
金沢城は現存しておらず、一部の門などのみ、復元されています。
この金沢城公園では、その復元されたものや、一部の現存している建物を楽しめるようになっています。
と言うわけで、金沢城の門コレクション。
いくつか門があります。
この橋を渡って進んだ先に、菱櫓、五十間長屋、橋爪門櫓があります。
金沢城公園では、この3つの内部へ入ることが出来るのですが、こちらの中のみ拝観料がかかります。
こちらは平成13年に復元された建物では、内部では金沢城の歴史、建築についての詳細などを学ぶことが出来ます。
玉泉院丸庭園
金沢城公園の敷地内にあるのが、玉泉院丸庭園です。
玉泉院丸庭園は、加賀藩三代藩主「前田利常」による寛永11年(1634)の作庭を始まりとし、その後五代「綱紀」や十三代「斉泰」などの歴代の藩主により手を加えられながら、廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園です。饗応の場として活用された「兼六園」に比べ、藩主の内庭としての性格が強い庭園だったと考えられています。庭園は、城内に引かれた辰巳用水を水源とする池泉回遊式の大名庭園で、池底からの周囲の石垣最上段までの高低差が22mもある立体的な造形でした。滝と一体となった色紙短冊積石垣などの、意匠性の高い石垣群を庭の構成要素とする、他に類を見ない独創的な庭園であったと考えられています。
※金沢城公園 玉泉院丸庭園の概要ページより引用
この庭園は、とても趣があって素敵な場所です。
中心には池があります。
色々な角度から撮影。
橋が写っている写真がお気に入りです。
先ほどから写真に全く人が写っていませんが、こちらの庭園には、いくつか柵があり、中心に立ち入ることが出来ないようになっていました。
橋に近付くのは、ここが限界の距離です。
当然ながら、橋を渡ることも出来ません。
庭園を一望できる休憩所「玉泉庵」は、午後4時まで有料で抹茶を飲むことが出来ます。
行った時間が5時過ぎだったので、抹茶は既に終了していました。
玉泉庵の石灯籠。
行った日が平日木曜日だったので、行くことが出来ませんでしたが、この玉泉院丸庭園では、毎週金曜、土曜、祝日の前日に夜間ライトアップをおこなっています。
日没から午後9時まで入場料無料で、このライトアップを楽しむことが出来るので、行く機会がある人は、日中と日没後、両方の庭園を楽しむのも良いと思います。
アクセス
住所 | 石川県金沢市丸の内1-1 |
電話番号 | 076-234-3800 |
公式サイト | こちら |
その他の金沢の観光情報はこちら!
金沢へ行ったのは旅行の時です。この時の記事はいくつかにまとめてあるので、ぜひ金沢観光の際はこちらをチェックしてみて下さい!
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