【桜井】等彌神社へ行ってきた【奈良の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは奈良県桜井市にある等彌とみ神社です！

鳥見山とみやまの麓にあるパワースポットです。紅葉の名所としても有名なんですよ〜！

この記事では、雨の日の青紅葉が綺麗な境内の様子をお届けします！

ちく

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 桜井市にある「長谷寺」「與喜天満神社」「法起院」「等彌神社」「聖林寺」「大神神社」「安倍文殊院」
- 5.2 その他の奈良の神社仏閣まとめ

神社の概要

御祭神:上津尾社･大日霊貴命(天照大御神)/下津尾社右殿(八幡社)･磐余明神(神武天皇)、品陀和気命/下津尾社左殿(春日社)･高皇産霊神、天児屋根命
御利益:国家･国民の守護、健康長寿、病気平癒、万事成就
例大祭日:５月５日
創建:不詳

御由緒

鳥見山の西麓に鎮座する当社の歴史は古く、十世紀前半に制定せられた「延喜式」の神名帳にすでに記載があります。千数百年の悠久の歴史と伝統を有するとともに、昭和１５年の紀元２６００年当時には、旧村社から県社に列せられ、爾来、地元桜井は元より、全国的な崇敬に預かる県下有数の古社にして名社です。

※等彌神社由緒書きより一部抜粋

実際の様子

鳥居と手水舎周辺の見どころ

神社の入口はこちらの大きな鳥居です。

鳥居の右手に寺号標があります。

鳥居をくぐると参道が続いています。

左側に見えている建物が社務所です。

社務所の向かい側、参道の右手側に休憩所があります。

休憩所の隣にいる狸。

本物のお花が飛び出しているアート作品も！！

この先を進んで行くと手水舎があります。

手水舎には亀の像があります。

下津尾社へ続く道

参道を更に進みましょう。進んだ先に階段があり、その先に美しい新緑の景色が広がっています。

階段の手前に狛犬がいますよ～！！

階段の先に鳥居があり、更にその先に階段が続いています。

その先に石灯籠が並ぶ景色が広がっていました。

石灯籠が並ぶ参道を進んで行くと、左手に猿田彦大神社があります。

岩がそのまま御神体として祀られている境内社です。

下津尾社

参道を進んで行くと右手に鳥居があります。その先に下津尾社があります。

下津尾社は右殿と左殿があります。

右殿は八幡社です。磐余明神(神武天皇)と品陀和気命が祀られています。

左殿は春日社です。高皇産霊神と天児屋根命が祀られています。

下津尾社前から見ると、向かい合うように猿田彦大神社があるのがわかります。

上津尾社へ続く道

更に参道が続いているので進んで行きましょう。先へ続く道は平坦な左側の道と階段が少しだけある右側の道の２つに分かれています。

左側の道を進んで行くと

新緑の囲まれた参道を歩く流れになりました。

途中、左手に鳥見山稲荷社へ続く道があります。この先は登山道にもなっているので、ここから鳥見山への登山も可能です。

登山道ではなく、この先にある上津尾社を目指して進みますよ～！！

上津尾社とその帰り道

階段を上った先に見えているのが上津尾社です。こちらの建物が等彌神社の拝殿でもあります。

こちらへ参拝させて頂きました！

拝殿の右手前の狛犬とその奥にある巨木。

帰り道は拝殿の右手に続く道を進んでみることに。こちらへ進むと、先ほど分かれていた２つの道のうち、私が進まなかったほうの道に辿り着きます！

こちらの道から拝殿(上津尾社)を目指す場合、このように鳥居をくぐって、拝殿の右手に出る流れとなっているのです。

こちらの道も玉砂利が敷かれていて趣があるなぁ

途中、愛宕社と金比羅社がありました！

御朱印

御朱印は鳥居をくぐってすぐ左手にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は３００円。

中央に神社名が墨書されています。

右側の大きな印はヤタガラスの御神像。一見、ヤタガラスっぽさを感じない、珍しくて特徴的な姿をしている等彌神社を代表する像です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所	奈良県桜井市桜井1176
電話番号	0744-42-3377
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	近鉄･JR「桜井駅」より徒歩18分
公式サイト	こちら