ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは牛嶋神社です!
墨田公園内にある神社で、名前の通り境内には牛の像もあります。
5年に一度開催される大祭では、和牛が神牛として御神輿(鳳輦)を引く姿を見ることが出来る神社ですよ〜!
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:須佐之男命、天之穂日命、貞辰親王命
- 御利益:厄除、開運、健康祈願など
- 例大祭日:9月15日
- 創建:860年
御由緒
牛嶋神社は隅田川の東海岸、もと水戸徳川邸跡の、墨田公園に隣接して鎮座しています。古くは向島須崎町にありましたが、関東大震災後、昭和のはじめ現在地に再建されました。明治維新前は、本所表町の牛宝山明王院最勝寺はあ、別当として管理していましたが、明治初年の神仏分離後「牛の御前」の社名を牛嶋神社と改めてました。隅田川に沿う旧本所一帯の土地を昔「牛嶋」と呼び、その鎮守として牛嶋神社と称したのです。
神社に伝わる縁起書によりますと、860年に慈覚大師が、御神託によって須佐之男命を郷土守護神として勧請創祀、後に天之穂日命をまつり、次いでこの地でなくなられた清和天皇の第七皇子貞辰親王命がまつられました。牛嶋神社の御祭神は、この三柱の神々であります。
※牛嶋神社由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と狛犬
こちらが正面の鳥居。
この先、拝殿へ向かってまっすぐ参道が続いています。
鳥居をくぐると、すぐ左手に神楽殿と狛犬の姿がありました。
とても大きくて、ドヤ顔な表情もグッドな狛犬さんですねぇ。
手水舎と拝殿と境内社
神楽殿の隣に手水舎があります。
かなり大きな手水舎です。
こちらで手を清めてから拝殿へ向かいました。
拝殿も立派で大きい!
何度もこの辺りに訪れたことがあったつもりでしたが、今までスルーしていたのがもったいないと思える神社でした…!
こちらは拝殿の右手にある小梅稲荷神社です。
五穀豊穣や商売繁盛に御利益があります。
拝殿前の狛牛や狛犬たち
拝殿のすぐ脇あたりに狛牛がいました。
その後ろには狛犬の姿もあります。
拝殿隣の社務所前には獅子岩がありました。
牛嶋神社の境内は、石像がたくさんありますねぇ。
撫で牛とスカイツリー
牛嶋神社の撫で牛がこちら。
撫で牛と言えば、本来天満宮に像が置かれていることが多いですが、牛嶋神社と言う名前にちなんでか、こちらの境内にも像が設置されていました。
たくさんの折り鶴が奉納され、撫で牛には前掛けがついているのが特徴です。
少し離れた場所にもう1頭、撫で牛の姿がありました。
その台座には慰霊 包丁塚と書かれています。
牛の背後にある石碑に慰霊の言葉が刻まれているようです。
この包丁塚の牛の近くに、鳥居が1つあります。
その鳥居の奥には大きくそびえるスカイツリーがありました!
御朱印
今回頂いた御朱印とはさみ紙
今回頂いた御朱印はこちらです。
初穂料は300円。
牛嶋神社と墨書きされた御朱印です。
右上に押されている印には牛嶋神社と書かれています。神社名を囲む円の中に、十二支の干支の生き物たちが描かれています。
左下には絵馬の中に撫で牛が描かれている印も押されていましたよ~!
そしてはさみ紙にもご注目!
全て黒いハンコで押されている公式Facebookとインスタの案内、そして撫で牛!
この神社のシンボル、牛が強調されていて素敵です!
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 東京都墨田区向島1-4-5 |
電話番号 | 03-3622-0973 |
開門時間 | 4月~9月 5:00~18:00
10月~3月 5:30~17:00 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | ありません |
最寄り駅からのアクセス | 都営浅草線「本所吾妻橋」より 徒歩3分
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より 徒歩3分 東京メトロ日比谷線/銀座線「浅草駅」より 徒歩10分 |
公式サイト | ありません
公式Facebookはこちら 公式インスタグラムはこちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
すぐ近くに三囲神社があります。

スカイツリーの方へ進んでいくと押上天祖神社があります。
こちらの神社は、正月期間のみ御朱印を頂くことが出来る神社です。

曳舟方面へ進んでいくと、おむすびで有名な高木神社があります。更にその隣には飛木稲荷神社があります。


その他の東京都内の神社仏閣情報や限定御朱印情報はこちらの2つの記事でチェックしてみて下さい!


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