ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは奈良県奈良市にある祟道天皇社(@sudoutennousha)です。
当時、無念の死を遂げた祟道天皇の霊を鎮める祀るために建立された、奈良市の中でも御朱印が話題の神社ですよ~!!
早速紹介していきます!
目次
神社の概要
- 御祭神:早良親王(崇徳天皇)
- 御利益:疫病災厄退散、健康長寿、家運隆盛、稼業繁栄、円満和楽
- 例大祭日:10月15日
- 創建:806年
御由緒
当社は平城天皇大同元年の創立にして桓武天皇の皇弟 早良太子の霊を鎮め祀る。
天応元年 桓武天皇の皇太子となる。延暦三年、都を平城京より長岡京に移し天皇政事を太子に任せられる。同4年故ありて乙訓寺に幽閉され後淡路島に配流途に崩御あらせらる遺骸を仁井の里に埋葬された。
国内の凶事続出、親王の怨霊との声高まり、同17年天皇遺骨を大和八嶋陵に迎え、同19年陵に於て追尊の儀 執行せられる。
平城天皇大同元年、社を建立。霊を慰められたのが当社の創立である。
※境内にある看板より一部抜粋
実際の様子
鳥居と狛犬
神社の入口はこちら。大きな社号標と朱色の鳥居が目印です。
鳥居の先にまっすぐ参道が続いています。
鳥居をくぐると狛犬がいます。
参道とその途中の見どころ
参道を進んで行きましょう。
途中、門があり、その門の先に更に参道が続いています。細い参道の両脇には手入れされた木々が並んでいます。
参道の途中、左手に祖霊殿があります。
参道途中、右手には手水舎があります。
更に少し進んで行くと、つつじが綺麗な場所もありました。
参道の左手には境内社の1つである祓戸社があります。
更に進んで行くと鳥居が見えてきました。
鳥居の先のつきあたりに見えているのは神輿庫です。
狛犬と拝殿
どんどん進みましょう。またまた狛犬がいます。
参道のつきあたり、左手に拝殿があります。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿と反対側、つきあたりを右へ曲がると2つの境内社が並んでいます。
写真の左側が天満宮、右側が稲荷社です。
御朱印
御朱印は参道途中、右手にある社務所で頂くことが出来ます。
通常御朱印は崇道天皇社と墨書されたものと早良親王と墨書きされたものがあり、その他にも月替御朱印が片面と見開でそれぞれ登場します。
御朱印の初穂料は片面500円、見開1000円です。
今回頂いた御朱印(直書/2種)
今回頂いた御朱印のうち直書して頂いた御朱印はこちらの2種です。
左が月替御朱印、右が通常御朱印(崇道天皇社)です。
月替御朱印は、4月限定の春詣の御朱印です。黄色で春詣と大きく書かれており、蝶やつくしの印が押されています。
今回頂いた御朱印(書置/月替)
今回頂いた御朱印のうち書置の月替御朱印はこちら。
見開の月替御朱印は御朱印全体に桜の印が押されている春らしいデザインです。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
最新情報は公式Twitter(@sudoutennousha)もしくは公式サイトのお知らせをチェック!
アクセス
住所 | 奈良県奈良市西紀寺町40 |
電話番号 | 0742-23-3416 |
開門時間 | 7:00~16:30 |
御朱印受付時間 | 9:00〜16:30 ※月曜日はお休みです/祝日の場合は翌日がお休み |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 近鉄線「近鉄奈良駅」より 徒歩20分
JR「奈良駅」より 徒歩25分 |
公式サイト | こちら |
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