奈良縣護国神社へ行ってきた【奈良の神社】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは奈良県奈良市にある奈良縣護国神社です!

全国にある護国神社のうち、奈良県の護国神社ですよ〜!

 

早速紹介していきます!

神社の概要

  • 御祭神:明治維新以来大東亜先頭までの間、国難に殉じられた奈良県ゆかりの軍人、軍属、従軍看護婦英霊2924柱。満蒙開拓団青少年義勇軍殉職者、県下消防団員
  • 例大祭日:春季大祭 4月15日、秋季大祭 10月22日
  • 創建:1942年

御由緒

奈良県では当初奈良市飛火野の浄地に祭壇を設け、明治維新以来の国家民族のため戦没された英霊を招魂して慰霊祭を斎行していたが、昭和14年6月県下ゆかりの英霊の鎮魂とその遺勲を後世に伝えるため、護国神社建設奉賛会が組織された。

万葉の故地であり、大和盆地が一望されるこの景勝の地(15000坪)に、昭和17年9月、全県民挙げての奉仕により荘厳なる社殿が完成した。同年10月13日、奈良縣護国神社と称せされ、同月22日鎮座斉を斎行、3000柱の御祭神が祭祀された。その頃より大東亜の戦局は一段と苛烈なものとなり戦没者は日を追って増加、合祀祭神は年毎に増えていった。その戦没地は厳寒の大陸、そして灼熱の南の島と全戦線にわたっている。奈良縣護国神社では、これらの戦没英霊に「みたま」安かれと、日々祭祀を厳修し、御神徳発揚に努めている。

 

※奈良縣護国神社 由緒書きより一部抜粋

実際の様子

鳥居と参道

神社の入口はこちらの大きな鳥居です。

鳥居の左右に同じく大きな灯籠が並んでいます。

 

鳥居をくぐると、その先に自然豊かな参道が広がっています。

玉砂利が敷かれた参道を進んで行くと、階段が見えてきました。

この階段を進みましょう。

手水舎とカナヘビ

階段の手前、左手に手水舎があります。

コロナの影響で使用中止になっていました。

 

階段を進んで行くと、途中、カナヘビ(トカゲの仲間)に出会いました。

可愛い!!!

素早い動きのカナヘビくんは颯爽と逃げて行ってしまいましたが、なかなかその姿を日常で見ることが出来ないのでほっこり。

拝殿周辺の開けた場所

階段の先にもう1つ鳥居があります。

この鳥居を進んで行くと、椿の花が特徴の神社名が書かれた看板がありました。

こうしてみるとわかるのですが、鳥居をくぐった先はとても開けています。

柵に囲まれた木がありました。

ん?みかん?のようなものがなっているぞ!

 

鳥居の先をまっすぐ進んで行くと拝殿です。

拝殿とその周辺

こちらの拝殿へ参拝させて頂きました!

拝殿の手前には丑のパネルがあります。

更に狛犬もいます。

他にも様々な像があるんですよ~!

こちらは龍の像。

龍と狛犬。

 

四獣が並ぶ場所も。この写真は左から青龍、白虎、朱雀です。

その奥に玄武もいます。

拝殿へ続く階段の左手前に手水舎がもう1つあります。

こちらの手水舎は使用可能です。流水で手を清めることが出来ます。

 

ここから左へ進んで行くと慰霊塔があります。

更に、境内の左手の方にはとても大きな参集殿がありました。

参集殿の隣に社務所があります。

御朱印

御朱印は境内の左手のほうにある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちら。

初穂料は300円。

 

桜の大きな印が押されている御朱印です。

限定御朱印情報

こちらの神社では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 奈良県奈良市古市町1984
電話番号 0742-61-2468
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00〜16:00
駐車場 無料
最寄り駅からのアクセス 最寄駅から離れているので、車やバスで行くのがおすすめです
公式サイト ありません

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

奈良市の中心地にある「東大寺」「春日大社」など

同じ奈良市の中心地に奈良の大仏が有名な東大寺があります。他にも春日大社、興福寺は周辺でも特に有名な神社仏閣です。

東大寺の境内にはその守護神である手向山八幡宮があります。近くに氷室神社があります。

春日大社の周辺には新薬師寺、不空院、白毫寺があります。

興福寺の近くには福智院奈良町天神社瑜伽神社、御霊神社、元興寺、十輪院、祟道天皇社、飛鳥神社があります。

他にも近鉄奈良駅の方へ行くと漢国神社率川神社があります。

東大寺を北上すると般若寺奈良豆比古神社があります。

その他の奈良の神社仏閣まとめ

その他の奈良の神社仏閣をまとめた記事はこちら!

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