【世田谷区】森巖寺へ行ってきた【東京の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは東京都世田谷区にある森巖寺しんがんじです!

針供養で有名なお寺で、下北沢の中心地から少し離れた場所にあります。

 

早速紹介していきます!

寺の概要

  • 御本尊:阿弥陀如来
  • 宗派:浄土宗
  • 山号:八幡山
  • 院号:浄光院
  • 寺号:森巖寺
  • 正式名称:八幡山浄光院森巖寺
  • 創建:1608年
  • 開基:結城秀康公
  • 開山:清譽存廓上人

御由緒

この寺院は、結城秀康の位牌所として1608年に建立された。1607年、死期の迫った秀康はかねてより帰依していた越前国一乗寺の万世和尚に黄金を贈り、江戸に寺を建立するように遺言した。万世和尚は年老いていてその任を果たせそうになかったため、弟子の孫公和尚(明暦元年7月11日寂)に秀康の遺言を託した。孫公和尚は各地を巡って北沢村に適地を見つけ寺院を建立し、秀康の法名「浄光院殿森巌道慰運正大居士」にちなんで「浄光院森巌寺」と名づけた。

森巌寺は浄土宗に属し、京都知恩院の末寺である。明治時代の神仏分離の時期まで、寺の東隣にある北澤八幡神社の別当寺を務めたことから山号を「八幡山」といい、正式の名称は「八幡山 浄光院 森巌寺」という。

 

実際の様子

お寺の山門

お寺の山門はこちら。

ここから境内へ入りましょう。

不動堂・閻魔堂と淡島堂

山門をくぐると左手に道が続いていて、その道のそばに不動堂・閻魔堂があります。

少しだけ扉が開いていて、中の閻魔さまが見えています。実際に目で見ると、迫力のあるお顔をしているのがわかります。この閻魔さまの右手にお不動さまがいらっしゃいます。

 

参道をまっすぐ進んでいくとつきあたりにあるのが淡島堂です。

女性や子供の悩みにご利益があるとされているお堂です。淡島さまと合わせて大黒天が祀られています。

この他にも、この周辺には針供養で有名な針塚や弁財天などもあります。

本堂

閻魔堂と向かい合う道をまっすぐ進んでいくと本堂があります。

こちらへ参拝させて頂きました。

御朱印

御朱印は本堂の右手前にある寺務所で頂くことが出来ます。

私が伺った時は人が不在だったので御朱印を頂いていません。

限定御朱印情報

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。

アクセス

住所 東京都世田谷区代沢3-27-1
電話番号 03-3421-1730
開門時間 24時間
御朱印受付時間 9:00~17:00
駐車場 なし
最寄り駅からのアクセス 小田急線・井の頭線「下北沢駅」から 徒歩8分
公式サイト こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

すぐ近くにある「北澤八幡神社」

すぐ近くに北澤八幡神社があります。

少し移動したところにある「太子堂八幡神社」「教学院(目青不動)」「代田八幡神社」

三軒茶屋方面へ進んでいくと太子堂八幡神社があります。

更に三軒茶屋駅の近くに東京五色不動の1つである目青不動尊こと教学院があります。

世田谷代田方面には代田八幡神社もあります。

東急世田谷線沿線にある「松陰神社」「世田谷八幡宮」「豪徳寺」「六所神社」「菅原神社」

東急世田谷線沿線に吉田松陰を祀る松陰神社や境内に土俵がある世田谷八幡宮があります。

世田谷八幡宮の近くには招き猫発祥の地として有名な豪徳寺があります。

更に松原駅や下高井戸駅方面へ進んでいくと、六所神社菅原神社があります。

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