【上京区】法輪寺/達磨寺へ行ってきた【京都の寺院】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは京都府京都市上京区にある法輪寺です！

別名達磨寺と呼ばれるお寺です。

早速紹介していきます！

寺の概要

御由緒

１７１８年、大愚宗築禅師を開山とし、荒木光品宗禎居士が開基となり、万海慈源和尚が創建したものである。創建には１０年の歳月を要したといわれている。開基の荒木氏は両替商であり、武家の開基になる寺院の多い妙心寺派にあっては異色の禅刹である。

※達磨寺リーフレットより一部抜粋

お寺の山門と寺号標。

山門をくぐるとすぐ先に拝観受付があり、そこで拝観料を支払い、先へ進む流れとなります。拝観受付の先に続く石畳の道を進みましょう。

ふと横を見てみると達磨さんの像がさっそくありました！

しかも１つじゃない！こちらは干支十二支の像に囲まれた達磨さんです。

達磨さんの他にお地蔵さんもいました！

イケメンな像！！

境内のいろんなところにある像を探すだけでも面白いお寺です！

ちく

拝観受付の先を進んでいくと右手に２階建ての立派なお堂があります。衆聖堂と言う名前のお堂です。

靴を脱ぎ、順路を進むと縁側をぐるっと歩く流れとなっています。

ここから眺める庭園がとても素敵でした！

と、縁側の端っこに牛の像を発見！迫力がある牛さんですねぇ

苔庭、良いなぁ…

衆聖堂の１階には十六羅漢像をはじめ、達磨さんが並んでいます。天井にも巨大な達磨さんが描かれているのです。

２階へ進みます！

２階には涅槃像がありました！

衆聖堂と向かい合うように達磨堂と呼ばれるお堂があります。

こちらのお堂には起き上がり達磨と呼ばれる、我々に一番馴染みがある達磨さんの像がたくさん並んでいました！こちらのお堂の中には８０００を超える達磨さんがいるのだとか！！

達磨堂の周りにも達磨さんの像があります。

木彫り、石造、様々な像があるのが特徴です。

達磨堂のそばに鐘楼や休憩所があります。

休憩所は屋根付きの建物で椅子に座って休憩できるようになっていました。

御朱印は拝観受付で頂くことが出来ます。

ご住職がいらっしゃる場合は直書対応もしていますが、不在の場合は書置のみの対応となっています。

今回頂いた御朱印はこちら。

値段は３００円。

ご住職が不在だったので書置の御朱印を拝受しました！

こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。ただしご住職がいらっしゃる場合、手書きの達磨さんを書いて頂けるので、唯一無二の達磨さんを描いて頂くことが出来ます。