ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは栃木県上三川町にある白鷺神社(@shirasagijinja)です!
境内には神社の名前にもなっている白鷺の像があります。
しかし何よりも目を引くのは、日本一の平和の剣と言う境内にあるとても大きな剣の像です。
早速紹介していきます!
目次
- 1 神社の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印
- 3.1 2018年10月に頂いた御朱印
- 3.2 2020年8月に頂いた御朱印(月替)
- 3.3 2020年8月に頂いた御朱印(八坂祭)
- 3.4 2022年1月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.5 2022年1月に頂いた御朱印(犬の日)
- 3.6 2022年2月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.7 2022年4月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.8 2022年5月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.9 2022年6月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.10 2022年7月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.11 2022年8月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.12 2022年9月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.13 2022年10月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.14 2022年12月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.15 2023年1月に頂いた御朱印(月替/見開)
- 3.16 限定御朱印情報
- 4 アクセス
- 5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣
神社の概要
- 御祭神:日本武尊
- 御利益:厄除け、交通安全
- 例大祭日:10月9日
- 創建:783年
御由緒
白鷺神社は、延暦2年、疫病が大流行した時、国守平松下野守(文野高島)が「日本武尊」のご神託を得て、疫病退散の祈願のため一祠を建てて祀ったのが始まりと伝えられています。
康歴2年、小山義政が上三川城を攻めた時、神社の森に群れ飛び交う白鷺を多くの旗と見誤り、戦わずして退去。その時より、白鷺明神と云われるようになったとの故事が残っています。
※白鷺神社由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居から神門までの道
こちらが白鷺神社の一の鳥居。
かなり大きな鳥居です。
この先の参道をまっすぐ進んでいきます。
大きな旗が目立ちますね!
境内社の八坂神社。
一の鳥居から参道を進むと、途中左手にある古い木造の社です。
参道を進んでいくと階段の先に神門があります。
神門の手前には立派な狛犬の姿がありました。
神門の先へ進んでいきます。
月ごとに変化を遂げる手水舎
神門を進むとまっすぐ拝殿への参道が伸びているのがわかります。
途中に脇道がいくつか見えますよね。
このうち、一番手前の左へ進む道を歩いていくと、手水舎があります。
白鷺の口から水が出ている手水舎です。
白鷺神社と言う名前もあり、白鷺の像があるのでしょう。
2022年、初詣シーズンに訪れた手水舎は花手水になっていました!
冬でも豪華絢爛、華やかで見ているだけで癒される手水舎ですねぇ
あひるちゃんの配置がちょっとだけ変わっていました!
あひるちゃん、またちょっとだけ移動してる!!
拝殿
手水舎で手を清めてから拝殿へ向かいました。
こちらへ参拝させて頂きました!
夏になると夏越の大祓に合わせて茅の輪が設置されます!
日本一の平和の剣とその周辺
白鷺神社へ行ったら絶対見ておくべき場所はここです!奥のドーム状になっている屋根の下にある大きな剣!!
と、その前にその剣へ導いてくれる神橋があります。
剣へ行く前にこの橋を渡ると、心身を祓い清めてくれる橋です。その後、剣へ触れた後にこの橋を反対側から渡ると、開運や良縁を結ぶご利益があるそうです。
改めて日本一の平和の剣!
剣の中央に御祭神である日本武尊の像があります。
平和の剣は全ての厄難を断ち切り祓い清める力があり、私たち一人一人の平和への願いが込められています。
触れることも可能な剣です。実際に触って、この剣のパワーを頂いてから帰りましょう。最後に神橋を渡って帰るのをお忘れなく!
この剣の左右にも白鷺の像があります。
左側にある白鷺の像。頭に赤とんぼがのっていました。2枚目の写真の目の上あたりです。拡大した方が見やすいかも。
右側にある白鷺の像は、羽ばたいていました。
今にも飛びそうな像ですね!
境内社
拝殿の奥にある本殿。その右奥に境内社があります。
左から雷電宮、愛宕神社、出雲神社です。
それぞれ賀茂別雷大神(御利益は雷除/嵐除)、火産霊神(御利益は火災除)、大国主神(御利益は縁結び)を祀っています。
雷電宮側から撮影した写真。出雲神社が一番奥なのですが、1つだけ社が小さいので見えにくい写真になってしまいました…。
本殿左奥にある白鷺天神。
天神さまなので、菅原道真公が祀られており、学業成就の御利益があります。
場所は神門の近くに変わります。神門を入ってすぐ左手にある皇大豊受神宮。
天照大御神と豊受大御神を祀る境内社です。
平成25年に行われた伊勢神宮の式年遷宮と同じ年の白鷺神社の御鎮座1230年を記念して、伊勢神宮の内宮と外宮の神様を平成26年にお祀りして創建された社です。
栃木県内の9社にある獏の姿をしている夢福神像の1つが白鷺神社にあります。
白鷺神社の夢福神は交通安全に御利益があります。
ちょうどこの夢福神のある後ろは交通安全祈願所になっていて、お祓いを受ける車を停める場所になっています。
夢福神の隣に、白鷺神社の御神水が湧く神苑があります。
金明水と言う名で親しまれ、手水舎にも使われている水です。
神域の地下深くから汲み上げられている水で、健康長寿や金運に御利益があります。この水を汲んで持ち帰ることも可能です。
境内にある大きな絵馬。ちょうど夢福神や御神水の湧く神苑の後ろ辺りにあります。
この絵馬の大きさは日本一なのだとか!
干支ごとに変わる絵馬です。奉納金を納めると、絵馬の下に名前が書かれます。
社務所前にいる狛犬とみる景色
社務所の授与窓口の隣に御祈祷待ちをする待合室があります。その手前あたりに狛犬たちがいます。
2体の狛犬はそれぞれ拝殿と平和の剣を眺めているような場所にいるのでした。見守っているんですねぇ
秋の終わり、冬のはじまりの紅葉
12月上旬、境内の紅葉の見頃がピークを終え、落ち葉になり始めているタイミングで伺ったのですが、その雰囲気がとても素敵でした。
境内のところどころに楓の木があるので、紅葉を探すのも境内散策の楽しみ方の1つになっているのでした。
御朱印
御朱印は境内左手にある社務所で頂くことが出来ます。
御朱印の初穂料は片面や犬・猫御朱印 500円/見開 1000円です。
2018年10月に頂いた御朱印
はじめての参拝で頂いた御朱印はこちら。
白鷺神社の御朱印はこちらの見開きの御朱印のみです。2020年になり月替御朱印も登場しました!
右には金色の神紋、左には緑色の平和の剣の印が押されています。
御朱印の左上は白鷺が飛んでいます。
御朱印を頂くこと、合わせて平和の剣のしおりがはさまれた状態で御朱印帳がかえってきます。
合わせて由緒書きも頂くことが出来ますよ!
2020年8月に頂いた御朱印(月替)
2020年8月に頂いた御朱印のうち、8月の月替限定御朱印はこちら。
日本一の平和の剣の立派な印が押されており、その屋根の上に黄色の白鷺印が押されています。
御朱印の上に花火が打ちあがっており、季節を感じることが出来ました~
2020年8月に頂いた御朱印(八坂祭)
2020年8月に頂いた御朱印のうち、八坂祭の御朱印はこちら。
毎年7月第3土曜に開催される八坂祭の渡御祭の時に使用される親神輿の印が押されています。
2020年は中止になってしまいましたが、せめて御朱印でその勇姿を表そうとデザインしたそうです。
八坂祭とは、疫病除や悪霊/疫神を鎮め、五穀豊穣や様々な災害から我々を守護して頂く事を目的とした神事です。このことから疫病退散/五穀豊穣の印が押されています。
2022年1月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年1月に頂いた御朱印のうち、月替御朱印はこちら。
金色の台紙に剣を持った白鷺が描かれている御朱印です。
合わせて2022年の干支である寅が描かれたはさみ紙も頂きました!
2022年1月に頂いた御朱印(犬の日)
2022年1月に頂いた御朱印のうち、犬の限定御朱印はこちら。毎月11日前後に拝受可能な御朱印です。
犬の形をした御朱印で、神社名の「白」の文字が犬の鼻と口になっています。
2022年2月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年2月に頂いた御朱印はこちら。月替の雪うさぎの御朱印です。
雪が降る様子と雪うさぎ、冬の植物である南天の印が押されているのが特徴の御朱印です。
2022年4月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年4月に頂いた御朱印はこちら。月替の桜の御朱印です。
平和の剣の上に咲く満開の桜がとても綺麗!1枚1枚の花びらが丁寧に彫られている桜の印、凄いですねぇ
2022年5月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年5月に頂いた御朱印はこちら。月替のこいのぼりの御朱印です。
帳面を楽しそうに泳ぐ色とりどりのこいのぼりたち。黄色いこいのぼりの背中に猫がのっています。
2022年6月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年6月に頂いた御朱印はこちら。月替の百合の御朱印です。
2輪の百合の花が向かい合うように咲いていて、その中心に水面が浮かんでいます。
2022年7月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年7月に頂いた御朱印はこちら。月替のひまわりの御朱印です。
夏の青空とひまわりの大きな印が押されている御朱印です。右下に夏詣印も押されています。
2022年8月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年8月に頂いた御朱印はこちら。月替の水風船の御朱印です。
7月から8月にかけて手水舎に浮かぶ水風船とあひるちゃんの印が可愛い御朱印です!右上に夏詣印もあります!
2022年9月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年9月に頂いた御朱印はこちら。月替のお月見の御朱印です。
2羽のうさぎが月で餅つきをするうさぎたちを見ている様子が可愛い!
2022年10月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年10月に頂いた御朱印はこちら。月替のキンモクセイの御朱印です。
平和の剣の色合いも季節の移り変わりを感じる色合いとなっており、その下にオレンジと黄色で表現されたキンモクセイの印が押されています。その隣にはどんぐりを追いかけるリスの印も押されていました。
2022年12月に頂いた御朱印(月替/見開)
2022年12月に頂いた御朱印はこちら。月替の雪だるまの御朱印です。
2022年の干支の寅、2023年の干支の卯、それぞれの雪だるまをメインに背景にはかまくらの中にもうさぎがいるこの季節ならではのデザインが素敵な御朱印です。
2023年1月に頂いた御朱印(月替/見開)
2023年1月に頂いた御朱印はこちら。月替の癸卯正月限定御朱印です。
境内にも飾られている巨大絵馬と同じ兎が描かれた御朱印です。
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
2020年4月から始まった企画です。季節にちなんだ印が毎月押されます。
毎月11日前後に犬の日限定御朱印が登場します。
犬の形をした紙が使われている御朱印です。
毎月22日前後に猫の日限定御朱印が登場します。
猫の形をした紙が使われている御朱印です。
1月に正月限定御朱印が登場します。
10月に例大祭限定御朱印が登場します。
最新情報は公式Twitter(@shirasagijinja)もしくは公式インスタグラムをチェック!
アクセス
住所 | 栃木県河内郡上三川町しらさぎ1-41-6 |
電話番号 | 0285-56-4553 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~16:30 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄駅からかなり遠いので車で行くのがオススメです。 |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣
壬生町にある「磐裂根裂神社」「壬生寺」「雄琴神社」
近くにある壬生町に磐裂根裂神社、壬生寺、雄琴神社があります。
下野市にある「薬師寺八幡宮」「薬師寺」「妙光寺」「下野星宮神社」「下野大師」「龍興寺」「金井神社」「慈眼寺」
下野市に薬師寺八幡宮、薬師寺、妙光寺、下野星宮神社、下野大師、龍興寺、金井神社、慈眼寺があります。
栃木市にある「平柳星宮神社」「神明宮」「ジンジャー神社/岩下の新生姜ミュージアム」「鷲宮神社」「大神神社」「春日神社」「出流原満願寺」「三毳不動尊」「村檜神社」「大平山神社」「太山寺」「真名子大宮神社」「福正寺」
栃木市に平柳星宮神社、神明宮、ジンジャー神社/岩下の新生姜ミュージアム、鷲宮神社、大神神社、春日神社、出流原満願寺、三毳不動尊、村檜神社、大平山神社、太山寺、真名子大宮神社、福正寺があります。
その他の栃木の神社仏閣まとめ
その他の栃木の神社仏閣をまとめた記事はこちら!
1人で行くのは不安…効率良く人気の寺社を巡りたい!
そんな人にバスツアーをオススメします!
人気の神社仏閣、観光地を巡るツアーをクラブツーリズムで探してみましょう!
中には御朱印巡りツアーや、ツアーでしか頂くことが出来ない御朱印もあるんですよ〜
ちく
アマゾンで本を購入して情報収集するのもおすすめですよ~!
広告
にほんブログ村