ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは京都 右京区にある梅宮大社です!
嵐山の中心地から少し離れた神社です。境内に猫がいて癒される場所です。
早速紹介していきます!
神社の概要
- 御祭神:酒解神(大山祇神)、酒解子神(木花咲耶姫命)、大若子神(瓊々杵尊)、小若子神(彦火々出見尊)
- 相殿神:橘清友公、橘嘉智子(壇林)皇后、嵯峨天皇、仁明天皇
- 御利益:酒造守護、安産子授け、血脈相続の守護、縁結び
- 例大祭日:5月3日
- 創建:およそ1300年前
御由緒
当社は今から凡そ1300年前、橘氏の祖諸兄公の母県犬養三千代が、山城国綴喜郡井出寺の中に橘氏一門の氏神として始めてお祀したのであります。其の後、聖武天皇の妃光明皇后が之を祀り度々所在を転じましたが、嵯峨天皇の皇后橘嘉智子(壇林皇后)によって今の神域に移し祀られ自ら御幸して、お祭りになったのが有名な梅宮祭の起源であります。其の後、延喜式の名神大社二十二社の中に列せられ、明治4年官弊中社に列せられました。昭和28年、宗教法人梅宮大社となる。
※梅宮大社 由緒書きより一部抜粋
実際の様子
鳥居と随身門
神社の正面にある鳥居はこちら。
石造の鳥居をくぐると、その先に朱色の鳥居があります。
更にその先に随身門があります。こちらの随身門は京都府登録文化財になっています。
随身門の2階部分には酒樽が並んでいます。さすが酒造の守護神を祀る神社ですねぇ。
拝殿と本殿
随身門をくぐるとその先に拝殿があります。
拝殿の奥にある本殿はこちら。横に長い特徴的な造り(三間社流造)の建物です。
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿と本殿はどちらも京都府登録文化財です。
狛犬と手水舎
本殿の手前にいる狛犬はこちら。
また、本殿の近くには手水舎もあります。
梅宮大社と言えば猫!自由気ままな猫たちに癒される
梅宮大社は岩合光昭さんの世界ネコ歩きにも登場したことがある猫に癒される場所としても知られています。
実際に私が伺った時にも猫ちゃんたちがのびのび暮らしていました~!
ちく
境内社 西梅津神明社
梅宮大社の随身門の左手前あたりにある西梅津神明社は梅宮大社の境内社のうち、御朱印を拝受可能な神社です。
この門をくぐった先に鳥居と社があります。こちらには天照大神と豊受大神が祀られています。
御朱印
御朱印は拝殿の左手前にある社務所で頂くことが出来ます。
社務所では梅宮大社の御朱印の他に、境内社の1つである西梅津神明社の御朱印も頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
梅宮大社の御朱印です。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30 |
電話番号 | 075-861-2730 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 阪急嵐山線「松尾大社駅」より 徒歩10分 |
公式サイト | こちら |
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