ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは東京都港区にある芝東照宮です!
芝公園内にある東照宮で、元はすぐ近くにある増上寺の境内に勧誘された神社でした。
神仏分離令により、芝東照宮と言う名になり、現在に至ります。日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並び、四大東照宮の1つとなっています。
早速紹介していきます!
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目次
神社の概要
- 御祭神:徳川家康
- 御利益:勝運、縁結びなど
- 例大祭日:4月17日
- 創建:1617年
御由緒
芝公園の一角にあり、元来は増上寺内の社殿であった。徳川家康が慶長6年に還暦を迎えた記念に自らの像を刻ませた「寿像」を、自身が駿府城に於いて祭祀していた。元和2年家康は死去に際して「寿像」を祭祀する社殿を増上寺に建造するよう遺言した。同年10月に着工し翌元和3年2月に竣工した。この社殿は家康の法名「安国院殿徳蓮社崇誉道和大居士」より「安国殿」と呼ばれた。これが芝東照宮の起源である。
その後、3代将軍家光により寛永10年に新社殿が造営され、旧社殿は開山堂となった。寛永18年には移転改築がなされた。駿府城より移築された惣門、福岡藩主黒田忠之が寄進した鳥居、本殿の周囲に拝殿、唐門、透塀が造営され豪奢な社殿が整った。
明治初期に神仏分離令により、増上寺から切り離されて芝東照宮となった。
※Wikipediaより引用
実際の様子
鳥居と狛犬
芝東照宮への正面の入口の鳥居は、増上寺の三解脱門(三門)と同じ通り沿いにあります。
この鳥居から境内へ入ります。
鳥居をくぐる前に、大通り沿いのすぐの場所にあるのがこの狛犬。
木々に囲まれて涼しそうに見えますね。
参道を進み参拝させて頂きました!
鳥居の先を進んでいくと階段があります。
先には都会とは思えない自然のオアシスが広がります。この東照宮に限らず、芝公園内はこのように自然豊かな場所なのが特徴です。
階段の先、右側に手水舎があります。
柄杓は1つだけです。混雑している時や何人かで行く時は順番に使いましょう。置いてある場所はこの手水舎から少し離れた竹筒の上です。
手を清めたらもう少しで拝殿です。更に階段を上り、進みます。
この写真の奥に見えているのが芝東照宮の拝殿です。こちらへ参拝させて頂きました!
近くの東京タワー撮影スポット
芝公園内に鎮座していることからもわかるように、こちらの神社は東京タワーから近い場所にあります。東京タワーの写真を撮りたい!と言う人におすすめなのがこちらの場所。
芝東照宮の最寄り駅の一つ「赤羽橋駅」から近い場所にある赤羽橋交差点の横断歩道近くで撮った写真です。
御朱印
御朱印は拝殿の左手前にある授与所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は500円。
シンプルに「芝東照宮」と中央に書かれている御朱印です。右上には徳川家の家紋、右下には「御祭神 徳川家康公 芝公園山内鎮座」の印が押されています。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 東京都港区芝公園4-8-10 |
電話番号 | 03-3431-9658 |
開門時間 | 9:00~17:00 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 有料 |
最寄り駅からのアクセス | 都営地下鉄三田線「芝公園駅」A4出口より 徒歩1分
都営地下鉄三田線「御成門駅」A1出口より 徒歩2分 都営地下鉄浅草線/大江戸線「大門駅」A6出口より 徒歩5分 都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口より 徒歩7分 JR山手線/京浜東北線「浜松町駅」より 徒歩12分 |
公式サイト | こちら |
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