【高崎】五霊神社へ行ってきた【群馬の神社】

ども！ちく(@chikuchanko)です。

今回紹介するのは群馬県高崎市にある五霊ごれい神社です！似た名前で祭る神様が同じ「御霊ごりょう神社」が神奈川の鎌倉にありますが、この記事で紹介する五霊神社は「ごれい」と読みます。

高崎の鬼門鎮護として知られている神社です。

早速紹介していきます！

1 神社の概要
2 実際の様子
3 御朱印
- 3.1 今回頂いた御朱印
- 3.2 限定御朱印情報
4 アクセス
5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

神社の概要

御祭神:鎌倉権五郎景政公、建御名方神、宇迦之御魂神
御利益:厄除、方位除、水の守護、五穀豊穣、商売繫盛など
例大祭日:３月１９日
創建:１５３３年

御由緒

当社の祭神、景政公は平氏の一門の出で、関東に大庭･梶原･長尾･村岡･鎌倉の平氏五家の先祖を祀る神社として五霊になったといわれています。後に景政公一柱になり五霊は御霊とも記録されています。

中略

没後景政公の勲功をたたえて相州三浦に祭り之を伝えた後、和田義盛の孫、和田城主、和田小太郎正信が寛元元年祖先の地、三浦から熊野、二ノ宮と共に赤坂の地に勧請しました。赤坂が和田と改められたのは信高の時で、赤坂は後に高崎となり、和田城内から西貝沢に移されたのは元禄８年大河内輝貞が城主になった時で、貝沢が鬼門に当りその地に鎮守がなかったので、鎮護鬼門社としてその武神の霊を祭祀し、その後、歴代城主は毎月代参を遣わして領内災除の祈願をしたのであります。

記録に１５３３年の創立と伝う。

※五霊神社由緒書きより一部抜粋

実際の様子

遠目から見ると神社はこんな感じ！

まずは神社の駐車場から神社を見てみましょう。

木々に囲まれている場所に五霊神社があります。

鳥居と参道途中の見どころと手水舎

こちらの朱色の鳥居の先に拝殿があるので目指します。

鳥居の右手には普寛堂があります。

その隣に御嶽皇太神を祀る場所がありました。

向かい合うようにこちらの手水舎があります。

鳥居の先の参道を進んで行くと階段があります。

階段を進んで行きましょう。

拝殿と境内社

階段の先にある拝殿はこちら。

こちらへ参拝させて頂きました！

拝殿は左手奥に更に進むことが出来ます。その先には境内社が並んでいました！

御朱印

御朱印は拝殿の右手前にある社務所で頂くことが出来ます。

今回頂いた御朱印

今回頂いた御朱印はこちらの２種です。

初穂料は各３００円。

左は古墳タイプ、右は通常御朱印です。どちらも通年、拝受可能な御朱印となっています。

限定御朱印情報

アクセス

住所	群馬県高崎市貝沢町332
電話番号	0273-61-0430
開門時間	24時間
御朱印受付時間	9:00〜17:00
駐車場	無料
最寄り駅からのアクセス	JR両毛線「高崎問屋町駅」より徒歩10分
公式サイト	こちら

合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報

高崎市にある「榛名神社」「群馬縣護国神社」「高崎観音」「達磨寺」「福泉寺」「進雄神社」「倉賀野神社」「於菊稲荷神社」「白岩観音」「白山神社」「矢背負稲荷神社」「山名八幡宮」「小祝神社」「上野国一社八幡宮」「烏子稲荷神社」「高崎神社」「上中居諏訪神社」「新町諏訪神社」「琴平神社」「成田山高崎別院」「大聖護国寺」「辛科神社」

高崎市に上毛三山の１つである榛名神社をはじめ、群馬縣護国神社、高崎観音、達磨寺、福泉寺、進雄神社、倉賀野神社、於菊稲荷神社、白岩観音、白山神社、矢背負稲荷神社、山名八幡宮、小祝神社、上野国一社八幡宮、烏子稲荷神社、高崎神社、上中居諏訪神社、新町諏訪神社、琴平神社、成田山高崎別院、大聖護国寺、辛科神社があります。