ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは群馬県前橋市にある前橋東照宮です!
群馬県庁の近くにある神社です!社務所には、天下三名槍の1つである御手杵の槍のレプリカがあります。茨城県民の私は、御手杵と言うと結城蔵美館が浮かぶのですが、他にもレプリカがあったのですね!
早速紹介していきます!
目次
- 1 神社の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印
- 4 アクセス
- 5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 前橋市にある「大洞赤城神社」「三夜沢赤城神社」「上野國総鎮守 総社神社/上野総社神社」「飯玉神社」「前橋八幡宮」「小石神社」「堅町神明宮」「産泰神社」「二宮赤城神社」「駒形神社」「前橋厄除大師」「岩神稲荷神社」「龍蔵寺」「龍願寺」「小坂子八幡神社」「珊瑚寺」
- 5.2 高崎市にある「榛名神社」「群馬縣護国神社」「高崎観音」「達磨寺」「福泉寺」「進雄神社」「倉賀野神社」「於菊稲荷神社」「白岩観音」「白山神社」「矢背負稲荷神社」「山名八幡宮」「小祝神社」「上野国一社八幡宮」「烏子稲荷神社」「高崎神社」「上中居諏訪神社」「新町諏訪神社」「五霊神社」「琴平神社」「成田山高崎別院」「大聖護国寺」「辛科神社」
- 5.3 その他の群馬の神社仏閣まとめ
神社の概要
- 御祭神:徳川家康公、木花咲耶姫、菅原道真公、長壁様
- 御利益:諸願成就(主に家内安全、開運厄除、交通安全、社業繁栄など)
- 例大祭日:4月17日
- 創建:1624年
御由緒
寛永元年 徳川家康公の次男 結城秀康の五男である松平直基公が越前勝山城内に創祀した神社でございます。
江戸時代 松平家は百二十年で十回にも及ぶ移封の都度、その城内に奉遷してきました。
江戸中期に姫路城より前橋城へ移封されるも利根川の氾濫で城が流され、分領地の川越へと避難しておりました。
幕末の慶応二年に前橋城が復興し、再び前橋の地へ。
現社殿は川越で解体され明治四年 現在地に移築されました。
以降、約百五十年もの永き間 前橋の安全と平和を見守り続けております。
※由緒書きより一部抜粋
実際の様子
神社の入口と手水舎
神社の入口には大きな鳥居があるのですが、とても大きく、道路の反対側へ行かないと収まりきらないくらいの大きさでうまく撮れず…
この写真の両端に鳥居の柱だけが写っています。
ここからまっすぐ伸びる参道を歩きます。
途中、左手に手水舎があります。
柄杓はなく、流れてくる水で直接手を清めるタイプの手水舎です。徳川家の家紋をみると、東照宮と言うことをより実感しますね!
手水舎にはお手拭きが常備されています。
上から少し見えている紙を下へ引くと出てくるので、使い終わったら下のゴミ箱へ捨てましょう。
よくトイレなどでこのスタイルのお手拭きがありますよね!木造ははじめて見ました。
拝殿
はじめて訪れた2018年の拝殿はこのような感じでした。
この後、令和になり令和の大改修が行われ、拝殿と本殿を新たに改修しました。
2022年の拝殿
こちらへ参拝させて頂きました!
拝殿の手前に願い文と言う、神様へあてたお手紙を書く用紙があります。
この紙は季節によって変わるそうです。
秋は紅葉。四季折々の素敵な用紙にお手紙を書いたら、きっと神様もお願い事を叶えてくれるはず!
境内社
拝殿の右から奥へ進み、駐車場へ行くと2つの境内社があります。
まずは廐橋護国神社。
その奥に、鳥の飛んでいる姿の像がある彰忠碑がありました。
こちらはおそらく神社の外に建っている石碑ですが、慰霊碑なので、御祭神の中に戦没者の方を含む護国神社の近くにあることは、偶然ではないように感じました。
護国神社の隣にある営築稲荷神社。
前橋東照宮のバン2台の間にありました。
境内の案内
拝殿周辺を紹介していきます。
こちらははらい川周辺。はらい川と書かれた看板の近くに、小さな川が流れています。
喫煙スペースもありました。
その近くには絵馬掛けがあります。
前橋東照宮の交通安全祈願絵馬が可愛い!デフォルメされた車の絵馬です。
境内には松平大和守のパネルが設置されています。
この人物は徳川家康公の二男である結城康秀の五男である越前勝山を領地に賜った松平直基の家系の官位です。
社務所
ここから社務所へ入ることが出来ます。
お守りや御朱印の授与はこの中ですよ〜!ご祈祷もそうですが、中には写真スタジオがあり、七五三などの撮影も行うことが出来ます。
ちく
中にはお神輿が飾られていました。
現在は使われていないのかな?そのまま展示されている姿、なんだか珍しい気がします。
待合の席には、外にもあった松平大和守のパネルやテレビがありました。
このテレビでは前橋東照宮の徳川家康の歴史を描いたオリジナルアニメが常時放映されています。
その上に御手杵のレプリカが展示されていますよ!
大画面テレビよりもかなり大きいです!テレビの右側には、御手杵の鞘もあるので、ちょっとした博物館気分で楽しむことが出来ます。
境内に併設された大手町カフェもおすすめ!
社務所と直結の大手町カフェは、道沿いにも出入口があるので、参拝後でも周辺を通りかかった際でも気軽に立ち寄れるカフェになっています。
2021年にオープンした比較的新しいカフェで店内にはテーブル席と和室の席があり、いろんな雰囲気を楽しむことが出来ます。
私のイチオシは大好きなクリームソーダ(500円)です!
ちく
御朱印
御朱印は境内左手にある社務所で頂くことが出来ます。
現在、御朱印はその時によって拝受可能なものがいくつかある場合があります。希望のものを選んで拝受しましょう。
初穂料は1つ500円です。
2018年10月に頂いた御朱印(直書/通常)
はじめての頂いた御朱印はこちら。直書して下さる通常御朱印です。
大きく墨書きされた「前橋東照宮」の文字が素敵な御朱印です。右上に徳川家の家紋、左上に御手杵の槍と鞘の印が押されています。
ちく
直書の御朱印をお願いすると、こちらのしおりが付いてきます。
境内に等身大パネルもある松平大和守の絵が描かれています。この絵は「お前はまだグンマを知らない」の作者である井田ヒロト氏が描いています。
2022年1月に頂いた御朱印(月替/書置)
2022年1月に頂いた御朱印は月替御朱印です。書置の御朱印を拝受しました!
中央に金色の印で社紋印が押されており、コマや羽子板などお正月の遊びを連想する印が押されているのが特徴です。
2022年6月に頂いた御朱印(月替/書置)
2022年6月に頂いた御朱印は月替御朱印です。
傘や長靴といった梅雨を連想する印をはじめ、青色のしっとりした色合いの印が散りばめられた御朱印でした!
2023年1月に頂いた御朱印
2023年1月に頂いた御朱印はこちら。
月替御朱印と別のデザインで登場した季節限定御朱印の冬のものを頂きました!
限定御朱印情報
毎月、月替御朱印が登場します。
毎月1日と17日にそれぞれ限定御朱印が登場します。
三ヶ月ごとにデザインが変わる季節の限定御朱印が登場します。
7月1日から8月31日まで夏詣限定御朱印が登場します。
最新情報は公式インスタグラムをチェック!
アクセス
住所 | |
電話番号 | 027-231-2031 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | 最寄り駅から遠いので車やバスでいくのがおすすめです |
公式サイト | こちら
公式Facebookはこちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
前橋市にある「大洞赤城神社」「三夜沢赤城神社」「上野國総鎮守 総社神社/上野総社神社」「飯玉神社」「前橋八幡宮」「小石神社」「堅町神明宮」「産泰神社」「二宮赤城神社」「駒形神社」「前橋厄除大師」「岩神稲荷神社」「龍蔵寺」「龍願寺」「小坂子八幡神社」「珊瑚寺」
同じ前橋市に上毛三山の1つである大洞赤城神社をはじめ、三夜沢赤城神社、上野國総鎮守 総社神社/上野総社神社、飯玉神社、前橋八幡宮、小石神社、堅町神明宮、産泰神社、二宮赤城神社、駒形神社、前橋厄除大師、岩神稲荷神社、龍蔵寺、龍願寺、小坂子八幡神社、珊瑚寺があります。
高崎市にある「榛名神社」「群馬縣護国神社」「高崎観音」「達磨寺」「福泉寺」「進雄神社」「倉賀野神社」「於菊稲荷神社」「白岩観音」「白山神社」「矢背負稲荷神社」「山名八幡宮」「小祝神社」「上野国一社八幡宮」「烏子稲荷神社」「高崎神社」「上中居諏訪神社」「新町諏訪神社」「五霊神社」「琴平神社」「成田山高崎別院」「大聖護国寺」「辛科神社」
高崎市に上毛三山の1つである榛名神社をはじめ、群馬縣護国神社、高崎観音、達磨寺、福泉寺、進雄神社、倉賀野神社、於菊稲荷神社、白岩観音、白山神社、矢背負稲荷神社、山名八幡宮、小祝神社、上野国一社八幡宮、烏子稲荷神社、高崎神社、上中居諏訪神社、新町諏訪神社、五霊神社、琴平神社、成田山高崎別院、大聖護国寺、辛科神社があります。
その他の群馬の神社仏閣まとめ
その他の群馬の神社仏閣をまとめた記事はこちら!
1人で行くのは不安…効率良く人気の寺社を巡りたい!
そんな人にバスツアーをオススメします!
人気の神社仏閣、観光地を巡るツアーをクラブツーリズムで探してみましょう!
中には御朱印巡りツアーや、ツアーでしか頂くことが出来ない御朱印もあるんですよ〜
ちく
アマゾンで本を購入して情報収集するのもおすすめですよ~!
広告
にほんブログ村