ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは神奈川県鎌倉市にある佐助稲荷神社です。
鎌倉駅から西口から徒歩約20分の場所にあるこちらの神社、近くにお金を洗えることで有名な銭洗弁天がある神社です。
この記事では、佐助稲荷神社を紹介します!
2019年の台風で境内は被害を受けてしまいました。1日も早い復興をお祈りします。
ちく
目次
- 1 神社の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印
- 4 アクセス
- 5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「宝戒寺」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「銭洗弁天」「葛原岡神社」など
- 5.2 北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「明月院」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
- 5.3 材木座エリアにある「光明寺」「五所神社」など
- 5.4 金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
- 5.5 長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
- 5.6 ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
- 5.7 その他の神奈川の神社仏閣まとめ
神社の概要
- 御祭神:宇迦御魂命、大己貴命、佐田彦命、大宮女命、事代主命
- 御利益:出世開運など
- 例大祭日:2月の初午
- 創建:建久年間
御由緒
勧進年月は未詳。神社の縁起によると、平治の乱後に伊豆に配流された源頼朝の夢に、稲荷の神霊が老翁の姿で現れ、平家討伐の時節到来を告げて挙兵をうながした。そのため、平家討伐後、「佐介ガ谷隠れ里」の霊地を選び、畠山重忠に命じて社殿を造らせたという。 「佐助(介)」という地名は、「前右兵衛権佐」だった頼朝を助けたためとか、上総介・千葉介・三浦介という3人の介の屋敷があったため「三介ガ谷」と呼ばれていたのが変化したものなどといわれている。 吾妻鏡には当神社の記述がない。
実際の様子
正面の入り口近くには、このように神社の名前が書かれていてわかりやすくなっています。
少し階段を上らないと参拝が出来ません。
階段が大変と言う人向けでしょうか?手前には佐助稲荷神社の下社がありました。
先へ進んでいくと、稲荷神社らしい、たくさんの鳥居とキツネがいます。
拝殿に続く鳥居
すぐに鳥居が見えてきます。
平坦な道に建つ鳥居たち。
進んでいくと、ゆるやかな階段になっています。
鳥居と鳥居の間にキツネを発見!
そして鳥居をすべてくぐり終わると、階段があります。
ここにもキツネが!
この階段を上り終えると、拝殿に到着です!
階段を上り終えてから写真撮影。鳥居が長く連なっていました。
階段を上った先の境内で参拝!
階段のすぐ右隣には手水舎があります。
手を清めて、こちらの拝殿へ参拝させて頂きました。
木造建築の古き良き雰囲気が漂う社でした。
ちょっとだけガチ登山
拝殿の左隣から進むと、このような石の階段があります。ここを進んでいくと、割とガチ登山が出来ます。
最初の階段を上りきると、このような苔と社が並んでいる場所に着きます。
更に先へ進むと、もはや道なのかわからない道に出ます。
右手に手すりが見えていますが、この手すりを使わないと、結構しんどいです。
運動靴を履いていないと、足への負担も大きいです。この山道を登りきると、看板が出てきます。
源氏山へ行く道、大仏へ行く道、佐助稲荷へ行く道(この時私が通ってきた道)の3つです。
佐助稲荷の道から左手側の道を進んでいくと、銭洗弁天の境内へ行くことも出来ます。
銭洗弁天も正面の入り口から参拝したかったので、私は来た道を引き返しました。
戻ってきて、先ほどの山道に続くもう一つの階段を撮影。
この階段の先には、もう一つ社がありました。
こちらにも参拝させて頂き、佐助稲荷神社から銭洗弁天へ向かいました。
御朱印
御朱印帳を帳面に書いて頂きたい場合は佐助稲荷神社で印(赤いはんこの部分)のみ押して頂き、長谷にある御霊神社で文字を書いて頂くようになっています。
書置の御朱印は佐助稲荷神社、御霊神社で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
神社名が墨書きされている御朱印です。
限定御朱印情報
毎週、土日限定御朱印が登場します。
一粒万倍日限定御朱印が登場します。
書置のみの御朱印です。
アクセス
住所 | 神奈川県鎌倉市佐助2-22-10 |
電話番号 | 0467-22-4711 |
開門時間 | 8:00~17:00 |
御朱印受付時間 | 10:00〜16:00 |
駐車場 | ありません |
最寄り駅からのアクセス | JR・江ノ電「鎌倉駅」西口より 徒歩20分 |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「宝戒寺」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「銭洗弁天」「葛原岡神社」など
鎌倉のメインストリートである小町通りや若宮大路の周辺には鶴岡八幡宮、宝戒寺、妙隆寺、八雲神社、本覚寺、常栄寺、妙本寺、安養院、妙法寺、安国論寺、寿福寺、英勝寺、海蔵寺、銭洗弁天、葛原岡神社などがあります。
北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「明月院」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
同じ北鎌倉エリアに円覚寺、長寿寺、東慶寺、明月院、建長寺、円応寺、浄智寺があります。
材木座エリアにある「光明寺」「五所神社」など
材木座海岸の近くへ行くと光明寺、五所神社などがあります。
金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
鶴岡八幡宮から少し移動した金沢街道エリアへ行くと鎌倉宮、荏柄天神社、杉本寺、報国寺、浄妙寺、覚園寺などがあります。
長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
江ノ電で少し移動したところにある長谷エリアへ行くと長谷寺、光則寺、高徳院/鎌倉大仏、御霊神社、甘縄神明宮があります。
隣駅である極楽寺駅へ移動すると極楽寺や成就院があります。
ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
私、ちく。何度も鎌倉へ行っていますが2018年の冬に鎌倉三十三観音を発願し、2020年12月に結願しました。全5回にわたって紹介する鎌倉三十三観音シリーズもぜひお楽しみください。
▼1日目(鎌倉三十三観音編その1)
▼2日目(鎌倉三十三観音編その2)
▼平日日帰り旅(鎌倉三十三観音編その3)
▼鎌倉&江ノ島日帰り旅(鎌倉三十三観音編その4)
▼最終回 紅葉を楽しむ日帰り旅(鎌倉三十三観音編最終回)
その他の神奈川の神社仏閣まとめ
その他の神奈川の神社仏閣をまとめた記事はこちらの3つ!
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