ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは神奈川県鎌倉市にある屈指のパワースポットと言われている銭洗弁財天宇賀福神社です。
通称銭洗弁天と呼ばれているこちらの神社は、境内にある水でお金を清めるとお金が増えると言われています。
そんな金運に御利益があるパワースポット、銭洗弁天を早速紹介していきたいと思います!
目次
- 1 神社の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印
- 4 アクセス
- 5 最後に
- 6 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 6.1 鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「宝戒寺」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「佐助稲荷神社」「葛原岡神社」など
- 6.2 北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「明月院」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
- 6.3 材木座エリアにある「光明寺」「五所神社」など
- 6.4 金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
- 6.5 長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
- 6.6 ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
- 6.7 その他の神奈川の神社仏閣まとめ
神社の概要
- 御祭神:市杵島姫命、宇賀福(弁財天)
- 御利益:金運招福など
- 例大祭日:9月の白露巳日
- 創建:1185年
御由緒
源頼朝が、巳年である1185年の巳の月(旧暦4月)巳の日に見た霊夢に従い、佐助ヶ谷の岩壁に湧く霊水を見つけ、そこに洞を穿ち社を建てて宇賀神を祀ったと伝えられる。
同じく巳年の1257年に、北条時頼がこの霊水で銭を洗って一族繁栄を祈ったのが銭洗の始まりだといわれる。
宇賀神と弁財天が神仏習合して弁財天と呼ばれ、相馬天王の末社だった。明治時代の神仏分離により、相馬天王は八坂大神と改称、当社も祭神を市杵島姫命とし、1970年には末社から独立した。
実際の様子
鳥居と手水舎
こちらが正面の入り口。宇賀服神社と大きく書かれている石の隣に鳥居があります。
この鳥居の先のトンネルをくぐって境内へ向かいます。
トンネルの先にはすぐ右手に手水舎があるので、こちらで手を清めます。
その先には木の鳥居が連なっています。
ザルとロウソクを購入!そして拝殿へ参拝!
お金を洗うザルは、小さなロウソクとお線香のセットを100円で購入すると、合わせて借りることが出来ます。社務所で購入することが出来ます。
小さなロウソクは、大きなロウソクが用意されているロウソクたてがあるので、大きなロウソクから火を貰い、ロウソクたてに置きます。
線香も同じ大きなロウソクから火を貰い、こちらへ置きます。
線香は、大きなロウソクから火を貰おうとするとなかなか全てに火が付きませんが、神社の方いわく、周りの線香に火が付いていれば、大丈夫とのことでした。
線香とロウソクをそれぞれ置いたら、今度はこちらの拝殿へ参拝します。
ここまでが参拝の流れになっています。
奥宮へ!お金を洗うよ!
参拝後は、こちらの奥宮でお金を洗います!
社務所で借りたザルに、小銭やお札を入れて、用意されている柄杓で清めます。
こんな感じです。
洗い終わった後は、タオルやハンカチなどでお金の水を拭いてからお財布に入れましょう。
しかし、銭洗弁天には、ハンカチなどの水を拭くものは一切用意されていないので必ずタオルやハンカチを用意して行きましょう。
千円札など、お札を洗う場合は、なかなか乾かないので、大変かもしれません。
お金を洗うのに使ったザルは、返却する場所が奥宮の中に用意されているので、そちらへお返ししましょう。
私は過去に一度、ここでお金を洗う写真を撮っている時に、当時使っていたiPhoneを水の中へ落としてしまい、水没したと言う苦い経験をしたことがあります。ここで写真を撮る時は、落とさないように注意しながら撮影をしましょう!
境内社もあるよ!
境内には、入口のトンネルをくぐった先にある手水舎の奥に境内社があります。
こちらは下之水神宮。
清らかに水が流れている中に佇む社です。
反対側にある階段を上ると上之水神宮もあります。
こちらも近くに水が流れていて、その中で金魚が泳いでいました。
下之水神宮の隣にあるのがこちらの七福神社です。
境内社もそれぞれとても綺麗でした。こちらも合わせて立ち寄るのがオススメです。
御朱印
御朱印は授与所で頂くことが出来ます。
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
初穂料は300円。
線香とロウソクを購入出来る社務所に御朱印帳を預けて番号札を受け取り、参拝後の帰る時に引き換えてもらうのがオススメです。
限定御朱印情報
こちらの神社では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 神奈川県鎌倉市佐助2-25-16 |
電話番号 | 0467-25-1081 |
開門時間 | 24時間 |
御朱印受付時間 | 8:00~16:30 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR「鎌倉駅」西口より 徒歩20分 |
公式サイト | ありません |
最後に
銭洗弁天は、鎌倉駅から少し遠くて歩きますが鎌倉へ行ったら一度は訪れたい素敵な神社です。
奥宮の近くにあるこちらの鳥居の先には、佐助稲荷神社に繋がる山道があります。
ここから佐助稲荷へ向かう場合、少し大変な登山になることを覚悟して行きましょう。
佐助稲荷の他にも、銭洗弁天の正面入口から更に先へ進むと、縁結びで有名な葛原岡神社もあります。
このパワースポットに近くには、他にも神社がたくさんあり、とても魅力的です。
是非一度、訪れてみて下さい。
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「宝戒寺」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「佐助稲荷神社」「葛原岡神社」など
鎌倉のメインストリートである小町通りや若宮大路の周辺には鶴岡八幡宮、宝戒寺、妙隆寺、八雲神社、本覚寺、常栄寺、妙本寺、安養院、妙法寺、安国論寺、寿福寺、英勝寺、海蔵寺、佐助稲荷神社、葛原岡神社などがあります。
北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「明月院」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
同じ北鎌倉エリアに円覚寺、長寿寺、東慶寺、明月院、建長寺、円応寺、浄智寺があります。
材木座エリアにある「光明寺」「五所神社」など
材木座海岸の近くへ行くと光明寺、五所神社などがあります。
金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
鶴岡八幡宮から少し移動した金沢街道エリアへ行くと鎌倉宮、荏柄天神社、杉本寺、報国寺、浄妙寺、覚園寺などがあります。
長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
江ノ電で少し移動したところにある長谷エリアへ行くと長谷寺、光則寺、高徳院/鎌倉大仏、御霊神社、甘縄神明宮があります。
隣駅である極楽寺駅へ移動すると極楽寺や成就院があります。
ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
私、ちく。何度も鎌倉へ行っていますが2018年の冬に鎌倉三十三観音を発願し、2020年12月に結願しました。全5回にわたって紹介する鎌倉三十三観音シリーズもぜひお楽しみください。
▼1日目(鎌倉三十三観音編その1)
▼2日目(鎌倉三十三観音編その2)
▼平日日帰り旅(鎌倉三十三観音編その3)
▼鎌倉&江ノ島日帰り旅(鎌倉三十三観音編その4)
▼最終回 紅葉を楽しむ日帰り旅(鎌倉三十三観音編最終回)
その他の神奈川の神社仏閣まとめ
その他の神奈川の神社仏閣をまとめた記事はこちらの3つ!
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