ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは神奈川県鎌倉市材木座周辺にある光明寺(@komyo_ji)です!
浄土宗大本山の大きなお寺ですよ~
鎌倉三十三観音 第18番札所、鎌倉二十四地蔵 第24番札所、東国花の寺百ヶ寺 鎌倉 第2番になっているお寺です。
ちく
早速紹介していきます!
目次
- 1 寺の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印
- 4 アクセス
- 5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 材木座エリアにある「五所神社」など
- 5.2 鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「宝戒寺」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「銭洗弁天」「佐助稲荷神社」「葛原岡神社」など
- 5.3 北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「明月院」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
- 5.4 金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
- 5.5 長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
- 5.6 ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
- 5.7 その他の神奈川の神社仏閣まとめ
寺の概要
- 御本尊:阿弥陀如来
- 宗派:浄土宗
- 山号:天照山
- 院号:蓮華院
- 寺号:光明寺
- 創建:1240年
- 開基:北条経時公
- 開山:記主禅師祖然阿良忠
御由緒
寺伝によれば、開基は北条経時、開山は浄土宗三祖然阿良忠であり、仁治元年佐助ヶ谷に開創した蓮華寺を起源とし、寛元元年現在地に移築し光明寺と改称したとされるが、『然阿上人伝』は鎌倉入を正元元年としており、疑問視されている。
13世紀〜14世紀にかけての歴史はあまり定かでないが、室町時代には中興開山とされる祐崇上人によって復興された。明応4年には後土御門天皇より勅願寺に定められている。
実際の様子
総門と山門
まず見えてくるのは関東総本山と書かれている石があります。
この先を進んで行きましょう。するとまず総門があります。
総門は扉が閉まっていてくぐることが出来ません。右側に先へ進む道があるので、ここを進んで行きましょう。
総門の先に山門があります。こちらは県指定重要文化財になっている門です。
現在、山門は工事中でしたが、通ることは可能でした。
鎌ジャズが開催される日だったので、境内では準備している人たちがたくさんいました。邪魔をしないように山門をくぐり、先へ進みます。
本堂とその中の仏像
山門の先をまっすぐ進んでいくと本堂(大殿)があります。国指定重要文化財です。開門時間内であれば、本堂内へ入り、直接参拝することが出来ます。
とても珍しいことに本堂内もフラッシュ撮影以外は撮影OKでした!本堂内は撮影禁止と言うお寺が多いので、この規模のお寺で本堂内を撮影できるお寺は本当に珍しいと思います。
ありがたく参拝後、撮影させて頂くことに。
まずは本堂の正面に鎮座する御本尊の阿弥陀さまです。
黄金に輝く美しい姿を見ることが出来ます。
本堂内の左手を見ていきましょう。
浄土宗の開山上人(開祖)である法然上人(左)と鎌倉三十三観音の札所の如意輪観音像(右)が並んでいます。
更にその隣にも観音さまがもう1体。
この観音さまの手前には蓮の花の形をしたロウソクがあります。1つ1000円で、両脇に用意されている水のはいった器に入れ、浮かべて奉納するようになっています。
次に本堂内の右手を見ていきましょう。
こちらには善導大師(左)と辨財天(右)が並んでいます。
開山堂
山門をくぐると、左手に開山堂があります。
その名の通り、こちらは開山上人をお祀りしているお堂です。その他にも歴代の住職が祀られています。
その隣には本堂と開山堂をつなぐ回廊があります。回廊の手前に善道大師の像があります。
善導大師は、浄土宗の宗祖である法然上人を教え導いた人物です。光明寺の開山上人である良忠上人も信仰しており、この地にこの像を作ったそうです。本堂内にも像がありましたよね!
この銅像は1663年に造られたものだそうです。
境内のその他の見どころと海を見渡す景色
山門の先、右手には鐘楼があります。
更にその先に繁栄稲荷大明神が祀られていました。
病魔退散、豊漁満般、家業繁栄に御利益があります。
更にその先に延命地蔵尊や網引地蔵尊を祀るお堂があります。
このお地蔵さんの奥、ちょうど本堂の右手にあたる部分には石庭があります。
鎌ジャズの準備で立ち入ることが出来ないようになっていたのですが、普段は近くで見学することが出来るかも?
境内の右手に幼稚園があり、ここから更に先へ進むことが出来ます。
幼稚園の壁の一部。子供たちの手形がいっぱいです。
ちく
この幼稚園の先を更に進んでいくと、高台になっています。
ここからは海を一望することが出来るのです。
ちく
御朱印
境内の左手にある寺務所の窓口で頂くことが出来ます。
拝受可能な御朱印は5つあります。希望のものを選んで拝受しましょう。
- 見開御朱印(御本尊)
- 片面御朱印(御本尊)
- 鎌倉三十三観音の札所御朱印
- 鎌倉二十四地蔵の札所御朱印
- 光明寺開山上人御朱印
値段は見開のみ700円、他は300円。
ちく
今回頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちら。
鎌倉三十三観音の巡礼で伺ったので、観音さまの御朱印を頂きました。
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印が登場しません。
アクセス
住所 | 神奈川県鎌倉市材木座6-17-19 |
電話番号 | 0467-22-0603 |
開門時間 | 4月1日~10月14日 6:00~17:00
10月15日~3月31日 7:00~16:00 |
御朱印受付時間 | 9:00~16:00 |
駐車場 | 無料 |
最寄り駅からのアクセス | JR・江ノ電「鎌倉駅」東口より 徒歩22分 |
公式サイト | こちら
公式インスタグラムはこちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
材木座エリアにある「五所神社」など
材木座海岸の近くへ行くと五所神社などがあります。
鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「宝戒寺」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「銭洗弁天」「佐助稲荷神社」「葛原岡神社」など
鎌倉のメインストリートである小町通りや若宮大路の周辺には鶴岡八幡宮、宝戒寺、妙隆寺、八雲神社、本覚寺、常栄寺、妙本寺、安養院、妙法寺、安国論寺、寿福寺、英勝寺、海蔵寺、銭洗弁天、佐助稲荷神社、葛原岡神社などがあります。
北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「明月院」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
同じ北鎌倉エリアに円覚寺、長寿寺、東慶寺、明月院、建長寺、円応寺、浄智寺があります。
金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
鶴岡八幡宮から少し移動した金沢街道エリアへ行くと鎌倉宮、荏柄天神社、杉本寺、報国寺、浄妙寺、覚園寺などがあります。
長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
江ノ電で少し移動したところにある長谷エリアへ行くと長谷寺、光則寺、高徳院/鎌倉大仏、御霊神社、甘縄神明宮があります。
隣駅である極楽寺駅へ移動すると極楽寺や成就院があります。
ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
私、ちく。何度も鎌倉へ行っていますが2018年の冬に鎌倉三十三観音を発願し、2020年12月に結願しました。全5回にわたって紹介する鎌倉三十三観音シリーズもぜひお楽しみください。
▼1日目(鎌倉三十三観音編その1)
▼2日目(鎌倉三十三観音編その2)
▼平日日帰り旅(鎌倉三十三観音編その3)
▼鎌倉&江ノ島日帰り旅(鎌倉三十三観音編その4)
▼最終回 紅葉を楽しむ日帰り旅(鎌倉三十三観音編最終回)
その他の神奈川の神社仏閣まとめ
その他の神奈川の神社仏閣をまとめた記事はこちらの3つ!
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ちく
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