ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは知恩院です!浄土宗の総本山ですよ~!
知恩院は祇園エリア、八坂神社の近くにあります。
当然ながら日中も空いているのですが、今回は紅葉期間限定のライトアップを見に行ってきました!
この記事では夜の知恩院を紹介していきます!
約1年ぶりの京都旅行で、日中の知恩院へ行きました!
知恩院の後は近くにある旅館ギオン福住で福乃膳と言う京湯葉の金餡かけごはんなどを楽しめるランチを食べました。
早速紹介していきます!
※夜間ライトアップの写真は、境内での三脚使用は禁止されている為、手持ちで撮影をしてきました。
目次
寺の概要
- 御本尊:法然上人像、阿弥陀如来
- 宗派:浄土宗
- 山号:華頂山
- 院号:知恩院
- 寺号:大谷寺
- 創建:1175年
- 開基:法然
- 御由緒
知恩院は、浄土宗の宗祖・法然房源空(法然)が東山吉水、現在の知恩院勢至堂付近に営んだ草庵をその起源とする。
寺の概要
夜の三門
知恩院と言えば立派な三門です。
京都三大門の1つです。
山門へ続く道からライトアップがはじまっていました。
立派な三門、写真で見るよりも実物の方が圧倒的に立派で綺麗なので是非一度直接みてほしいです。
※境内の外の為、こちらの2枚のみ三脚を使って撮影しました。
夜の境内
拝観料を払い、境内へ向かいます。
まずは友禅苑と言う庭園へ。
池の真ん中に仏様の像があります。
周りの紅葉はシーズン真っ盛り!
とても綺麗でした!
なかなか手持ち撮影だと良さが写せないですね…
こちらは友禅苑内の枯山水庭園のライトアップ。
灯篭や松も合わせてライトアップされています。
枯山水の一番脇に紅葉している木が1本ありました。
友禅苑を後にして次に向かったのはお堂です。
この中ではこのお寺のお坊さんのお話を聞くことが出来ます。
最後に階段のライトアップ!こちらは三門から先へ続いている女坂を、上から撮影した写真。
綺麗にライトアップされていて素敵でした。
上りから撮っても下りから撮っても綺麗に写りますねぇ。
こちらは大鐘楼へ続く階段。
一部の階段の脇には紅葉が顔を出しています。
こちらは男坂の写真。奥に三門が見えています。
夜の知恩院、良いですね~!
昼の三門
明るい時間に撮影した三門。
この時間は、山門前が閉鎖されていないので、ここから知恩院の境内へ入ることが出来ます。
昼の境内
山門から男坂と女坂のうち、緩やかな女坂を上って先へ進みました。
階段を上りきると、近くに手水舎があります。
左のほうへ進んでいくと、参拝入口と書かれた看板を発見!ここを進んでいきましょう。
この門は武家門。ここから法然上人御堂(集会堂)へと入り、参拝させて頂きました。
このお堂内は撮影禁止です。このお堂内を進んでいくと、有料拝観エリアの方丈庭園へ辿り着きます。
と言うわけで夜間拝観では行かなかったのでこの方丈庭園へ行きました~
めっちゃ素敵・・・!!!
紅葉の時期は更に素敵な景色が見られそうな気がするお庭だ~
知恩院は少し高い場所にあるので、境内からは京都の街を見渡す事も出来ました!
ここで有料拝観エリアは終了です。
順路を進んでいくと、勢至菩薩が祀られている勢至堂に着きました。
立派な法然上人の像もあります。
最後に友禅苑へ行きました!
こちらも日中は有料拝観エリアです。方丈と友禅苑のセット拝観券も販売されているので、どちらも参拝する際はセット拝観券を購入しましょう!
あ、この仏様は夜間ライトアップの時にもみた!!
突き当りにある白寿庵。
中に入ることは出来ませんが、この道と景観が素晴らしい場所ですね。
松と紅葉の木の間にある銅像は宮崎友禅斎。
筆を持っているこの人物、江戸時代に京都で活躍した扉絵師です。
最後に枯山水庭園を見ました。
夜と昼、どちらの知恩院の景色も満喫することが出来ました!
ギオン福住の福乃膳が美味しすぎる!!
日中の知恩院へ参拝した時間、ちょうどお昼頃だったので、凄くお腹が空いていました。
知恩院境内に食べ物屋さんがないのかな、と思い朱印所の近くのお土産などが販売している建物へ入ったのですが、飲み物の自販機やお土産のみで、その場で食べることが出来る食べ物はありませんでした。
しかし、中に近くの飲食店のチラシが置いてあり、そこにあった福乃膳に一目惚れしてしてしまったのです。
知恩院から徒歩5分くらいの場所にあるギオン福住のランチタイム。不定休とのことだったので、連絡をしてランチを食べられるか確認の電話をしました。
やっているとのことだったので、早速向かいます。
そして旅館の受付でランチ希望と伝えると、2階へ案内して頂きました。
早速ここで福乃膳を注文!!
こちらが福乃膳(税込1290円)ですよ~!!
京湯葉がこれでもかとかかった贅沢な餡かけご飯がメインです…!!!
金箔も入っていて、贅沢なご飯ですよね~
味も程よい味付けでめっちゃ美味しかったです!!
ご飯の隣にある小さなお椀には鯛のにゅうめんが添えられています。
そして京野菜のおばんざい、一口デザートを楽しめる贅沢なランチです。
御朱印
お堂の近くにある御朱印処で御朱印を頂きました。
帳面に書いて頂くことが出来ますが、書置きも用意されているので、御朱印帳を忘れた人も全ての御朱印を頂くことが出来ます。
期間限定御朱印は書置きのみです。
御朱印の値段は全て300円です。
2017年11月に頂いた御朱印
今回頂いた御朱印はこちらの2種です。
はじめての参拝で頂いたのは、メインの御朱印「法然上人」の御朱印と、期間限定御朱印の「濡髪大明神」の御朱印です。
法然上人は浄土宗の開祖です。知恩院の御影堂で、御本尊として祀られています。
濡髪大明神はお狐様です。「濡髪」と言う言葉は、このお狐様が子供に化けてた時に髪が濡れていたことから付いた名前です。
元は火災除けの神様として祀られていましたが、濡髪と言う名前が女性らしさを感じさせることから、現在では縁結びの神様として信仰されることが多いそうで、御朱印にも縁結びの印が押されています。
2018年10月に頂いた御朱印
2度目の参拝で頂いた御朱印は4種です。
左から濡髪大明神、御詠歌、勢至菩薩、法然上人の御朱印になります。
法然上人と濡髪大明神の御朱印は前回も頂きましたね!!
新しく頂いた御朱印は、どちらも通常頂くことが出来る御朱印です。
まず勢至菩薩の御朱印は、勢至堂に祀られている勢至菩薩さまの御朱印です。
もう1つの御朱印である御詠歌には「草も木も枯れたる 野辺にただひとり 松のみ残る弥陀の本願」と書かれています。
限定御朱印情報
夜間特別拝観期間中に限定御朱印は登場します。
秋の夜間特別拝観限定御朱印が登場します。この御朱印は夜間特別拝観の時間帯のみ頂ける御朱印です。
濡髪大明神の限定御朱印が登場します。
2018年11月25日まで限定で書置きの御朱印が登場しています。
2017年も11月下旬までの限定御朱印だったので、毎年同じくらいの時期まで頂くことが出来る限定御朱印だと思われます。
他にも限定御朱印が登場する時期があるかもしれません。
最新情報は知恩院の公式サイトの御朱印ページを参考にしてみて下さい。
アクセス
住所 | 京都府京都市東山区林下町400 |
電話番号 | 075-531-2111 |
拝観時間 | 9:00~16:30(受付終了は16:00) |
拝観料 | 無料(庭園は有料)
友禅苑 大人 300円 小中学生 150円 方丈庭園 大人 400円 小中学生 200円 上記二つの共有券 大人 500円 小中学生 250円 |
御朱印受付時間 | 拝観時間と同じ |
駐車場 | 有料 |
最寄り駅からのアクセス | 地下鉄東西線「東山駅」より 徒歩8分 |
公式サイト | こちら |
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