ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは神奈川県鎌倉市にある宝戒寺です!
別名萩の寺と呼ばれているお寺で、9月から10月にかけて入り口周辺は萩の花が綺麗に咲くことだ有名なお寺です。
鎌倉江の島七福神の毘沙門天、鎌倉観音第2番札所、鎌倉地蔵尊第1番札所になっています。
早速紹介していきます!
目次
- 1 寺の概要
- 2 実際の様子
- 3 御朱印
- 4 アクセス
- 5 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 5.1 鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「銭洗弁天」「佐助稲荷神社」「葛原岡神社」など
- 5.2 北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「明月院」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
- 5.3 材木座エリアにある「光明寺」「五所神社」など
- 5.4 金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
- 5.5 長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
- 5.6 ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
- 5.7 その他の神奈川の神社仏閣まとめ
寺の概要
- 御本尊:地蔵菩薩
- 宗派:天台宗
- 山号:金龍山
- 院号:釋滿院
- 寺号:円頓宝戒寺
- 通称:宝戒寺
- 創建:1335年
- 開基:後醍醐天皇
- 開山:円観上人
御由緒
寺域は北条義時以来の歴代の北条得宗家の屋敷地跡と伝える。
得宗家9代目当主で鎌倉幕府元執権(第14代)の北条高時は、元弘3年5月22日、新田義貞の軍に追い詰められて葛西ヶ谷(かさいがやつ、宝戒寺の裏山)の東勝寺で自害、一族郎党870余名も運命を共にし、鎌倉幕府は滅亡した。宝戒寺蔵の建武2年3月28日付の足利尊氏寄進状に、同寺は「北条高時の慰霊のため、その屋敷跡に後醍醐天皇が建立した」旨の記述があり、後醍醐天皇が天台宗の高僧・円観慧鎮を開山としてこの寺を造営しようとしていたことは事実と思われる。しかし、実際の造営は、後醍醐天皇による建武の新政が崩壊し、同天皇が没した後に足利尊氏らによって行なわれたと推定されている。
建武2年寄進状から17年後の1352年に作成された足利尊氏寄進状案には、宝戒寺の造営料として上総国武射郡小松村(現千葉県山武市)と、出羽国小田島庄(現山形県東北部)の土地を寄進するとあり、この頃ようやく宝戒寺の造営が本格化したことがわかる。「惟賢灌頂授与記」という文書によると、2世住持の惟賢によって灌頂が宝戒寺で初めて行われたのが1354年であり、この頃にようやく寺観が整ったものと思われる。
※Wikipediaより引用
実際の様子
拝観受付までの道
こちらが宝戒寺の入口です。
入口に大きな桜の木があるので、咲いている間は目印になりますね。葉桜になりはじめていましたが、私が参拝した時はたくさんの花びらが散っている様子がとても綺麗でした。
拝観受付へ進む道。
桜のトンネルになっていました。満開のシーズンは更に綺麗な桜が見れそうですね。
本堂
拝観料を受付で支払い、境内へ進みます。
すぐに本堂が見えてきます。
正面から撮影した本堂。
本堂内は撮影禁止なので、写真はありません。御本尊をはじめ、七福神の毘沙門天など、こちらのお寺に祀られている仏様を直接目で見ることが出来ます。
お守りや御朱印を頂ける窓口もお堂内にあります。
境内散策
本堂は参拝後、境内を散策しました。こちらは本堂の右側にある水琴窟です。
水を流すと綺麗な音が鳴ります。
お寺の梵鐘。
参拝客はつくことは出来ません。
全体の写真ではありませんが、こちらは大聖歓喜天堂の写真。
大聖天の愛称で親しまれている仏様が祀られたお堂です。水琴窟の側にあります。
昔懐かしい井戸と石灯籠。
井戸は実際に使えるようです。
井戸のそばにあった木。
ヤシの木に似ていて、なんだかここだけ南国みたいですね。
御朱印
御朱印は本堂内にある授与所で頂くことが出来ます。
御朱印の値段は300円です。一度の参拝で頂ける御朱印は1人1つになっています。
2016年5月に頂いた御朱印
初めての参拝で頂いた御朱印。
鎌倉江ノ島七福神の毘沙門天の御朱印です。
2018年4月に頂いた御朱印
2度目の参拝で頂いた御朱印はこちら。
鎌倉地蔵霊場巡り第1番札所の御朱印です。
御本尊の御朱印をお願いすると、こちらの御朱印を頂くことが出来ます。
限定御朱印情報
こちらのお寺では限定御朱印は登場しません。
アクセス
住所 | 神奈川県鎌倉市小町3-5-22 |
電話番号 | 0467-22-5512 |
拝観時間 | 8:00~16:30 |
拝観料 | 大人 200円/小中学生 100円 |
御朱印受付時間 | 拝観時間と同じ |
駐車場 | ありません |
最寄り駅からのアクセス | JR「鎌倉駅」東口より 徒歩12分 |
公式サイト | こちら |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「銭洗弁天」「佐助稲荷神社」「葛原岡神社」など
鎌倉のメインストリートである小町通りや若宮大路の周辺には鶴岡八幡宮、妙隆寺、八雲神社、本覚寺、常栄寺、妙本寺、安養院、妙法寺、安国論寺、寿福寺、英勝寺、海蔵寺、銭洗弁天、佐助稲荷神社、葛原岡神社などがあります。
北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「明月院」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
同じ北鎌倉エリアに円覚寺、長寿寺、東慶寺、明月院、建長寺、円応寺、浄智寺があります。
材木座エリアにある「光明寺」「五所神社」など
材木座海岸の近くへ行くと光明寺、五所神社などがあります。
金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
鶴岡八幡宮から少し移動した金沢街道エリアへ行くと鎌倉宮、荏柄天神社、杉本寺、報国寺、浄妙寺、覚園寺などがあります。
長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
江ノ電で少し移動したところにある長谷エリアへ行くと長谷寺、光則寺、高徳院/鎌倉大仏、御霊神社、甘縄神明宮があります。
隣駅である極楽寺駅へ移動すると極楽寺や成就院があります。
ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
私、ちく。何度も鎌倉へ行っていますが2018年の冬に鎌倉三十三観音を発願し、2020年12月に結願しました。全5回にわたって紹介する鎌倉三十三観音シリーズもぜひお楽しみください。
▼1日目(鎌倉三十三観音編その1)
▼2日目(鎌倉三十三観音編その2)
▼平日日帰り旅(鎌倉三十三観音編その3)
▼鎌倉&江ノ島日帰り旅(鎌倉三十三観音編その4)
▼最終回 紅葉を楽しむ日帰り旅(鎌倉三十三観音編最終回)
その他の神奈川の神社仏閣まとめ
その他の神奈川の神社仏閣をまとめた記事はこちらの3つ!
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