【北鎌倉】紫陽花シーズンの明月院へ行ってきた【神奈川の寺院】

ども!ちく(@chikuchanko)です。

 

今回紹介するのは神奈川県鎌倉市北鎌倉にある、紫陽花で有名なお寺、明月院めいげついんです!

鎌倉で紫陽花の名所と言えばここ!と言う場所です。

MEMO

鎌倉観音霊場 第30番札所にもなっています。

後日参拝した時の明月院の記事はこちら!御朱印情報はこちらの記事に載っています。

寺の概要

  • 御本尊:聖観音
  • 宗派:臨済宗建長寺派
  • 山号:福源山
  • 院号:明月院
  • 創建:応永元年(1394年)以前
  • 開基:上杉憲方
  • 開山:密室守厳

御由緒

山内上杉家の祖、関東管領・上杉憲方は密室守厳を開山として、明月院を開創した。憲方の没年は応永元年で、それ以前の開創である。

なお、寺伝では、平治の乱で没した山内首藤俊通(やまうちすどうとしみち)の菩提のため、永暦元年、その子の経俊が「明月庵」を建立したのが草創とされ、憲方は中興者とされているが、実際の開基は憲方とみるのが通説である。

明月院は、禅興寺という寺の塔頭であったが、本体の禅興寺は明治初年頃に廃絶し、明月院のみが残っている。

禅興寺の起源は鎌倉幕府5代執権・北条時頼にまで遡る。時頼は別邸に持仏堂を造営し、最明寺と名付けたが、時頼の死後は廃絶していた。時頼の息子の北条時宗は蘭渓道隆を開山としてこれを再興し、禅興寺と改名した。

 

※Wikipediaより引用

実際の様子

紫陽花シーズンの明月院、入口前から激込みでした!

はじめて紫陽花を見に行ったのは6月24日の土曜日。紫陽花シーズンです。

10時半頃に着いたら、すでに激混みで、長蛇の列が出来ていました。その列へ並び、待つこと約30分。やっと入口が見えて来ました。

入口の写真。なるべく人を写したくないので、行列の写真は撮っていません。

ここからは境内でみたものを紹介していきたいと思います!

紫陽花

というわけで、早速紫陽花の写真。

アップで撮った写真をピックアップしてみました。

ハートの紫陽花を良くSNSで見かけるので、私も撮ろうと思ったのですが、どちらかと言うと、隠れミッキーっぽい感じになってしまいました。

 

珍しい色合いの紫陽花。

綺麗ですね。

 

シンプルイズベストな紫陽花。

私的には、この青い花の紫陽花が、一番綺麗で好きです。

明月院へ入ってすぐに広がる景色

こちらの門の所で、拝観料を払い、中へ入ります。

木々と門の景色、和な風景ですよね。アングルを少し下にするだけで、物凄い人の行列です。

 

門の手前に、小さな橋がかかっています。

晴れていたので、水辺の水はあまりないです。

 

こちらの橋は門で拝観料を払った先で見える場所です。

たまたま人が通らないタイミングで撮影することが出来ました。

石のうさぎ

明月院には石のうさぎがたくさんいます。2匹だけピックアップしてみました。

 

川をのぞくうさぎとカメ。

可愛いですねぇ

カメの隣にある看板は、ケガをしているので触らないで下さいと書いてありました。

カメがケガをしたので、うさぎと一緒に少し離れたところから1枚だけ写真を撮らせてもらいました。

 

うさぎ小屋にいる石のうさぎ。

こうして見ると、結構目が怖い…?

 

境内には、まだまだ石のうさぎがいます。また、同じ境内にある宇宙ステーションと言う場所には、生きているうさぎが飼われているうさぎ小屋があります。

紫陽花の道

石のうさぎに癒された後は、紫陽花の写る道を撮影していました。本堂へ続く道は、何箇所かにわかれているので、人の少なそうな道をチョイス。

 

人のいないタイミングで、緩やかな階段の道と紫陽花の景色を撮ることが出来ました。

階段の真ん中に立って、反対側も撮影。

こちらは、明月院の紫陽花の階段としてよく見られる場所とは違う場所です。

しかしこちらの道も風情があり、とても良い景色だと思います。

本堂周辺

先ほど、本堂へ続く道は何箇所かにわかれていると書きましたが、また途中でその道は合流します。

 

そして、悟りの窓を見て撮影する列、参拝と御朱印列、脇へそれる列にわかれていました。一番空いている脇へそれる列へ並んで先へ進みます。

並びながらも、本堂は撮影しました。

 

そしてこちらの茅葺き屋根の建物へ。

本堂らへんは混雑していたので、こちらへお賽銭を入れて参拝しました。

 

お地蔵さんも紫陽花を持っています。

井戸にも紫陽花がありました。

この季節限定で観れる景色なのだと思います。

 

こちらは、本堂向かい側にある枯山水庭園。

風流ですねぇ。

 

明月院、混雑していたので、満足するほど境内をまわれませんでした。紫陽花シーズンは大人気なので、仕方ないことかもしれません。

しかし、綺麗な紫陽花を見ることが出来たので満足です。今度鎌倉へ行く際は、もっとこの明月院を満喫したいと思います。

 

後日参拝した時の明月院の記事はこちら!御朱印情報はこちらの記事に載っています。

アクセス

住所 神奈川県鎌倉市山ノ内189
電話番号 0467-24-3437
拝観料 500円
拝観時間 6月 8:30〜17:00

それ以外 9:00〜16:00

御朱印受付時間 拝観時間と同じ
駐車場 有料
最寄り駅からのアクセス JR「北鎌倉駅」より 徒歩10分
公式サイト ありません

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▼2日目(鎌倉三十三観音編その2)

▼平日日帰り旅(鎌倉三十三観音編その3)

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▼最終回 紅葉を楽しむ日帰り旅(鎌倉三十三観音編最終回)

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