ども!ちく(@chikuchanko)です。
今回紹介するのは神奈川県鎌倉市北鎌倉にある、紫陽花で有名なお寺、明月院です!
鎌倉で紫陽花の名所と言えばここ!と言う場所です。
鎌倉観音霊場 第30番札所にもなっています。
後日参拝した時の明月院の記事はこちら!御朱印情報はこちらの記事に載っています。
目次
- 1 寺の概要
- 2 実際の様子
- 3 アクセス
- 4 合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
- 4.1 北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
- 4.2 鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「宝戒寺」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「銭洗弁天」「佐助稲荷神社」「葛原岡神社」など
- 4.3 材木座エリアにある「光明寺」「五所神社」など
- 4.4 金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
- 4.5 長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
- 4.6 ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
- 4.7 その他の神奈川の神社仏閣まとめ
寺の概要
- 御本尊:聖観音
- 宗派:臨済宗建長寺派
- 山号:福源山
- 院号:明月院
- 創建:応永元年(1394年)以前
- 開基:上杉憲方
- 開山:密室守厳
御由緒
山内上杉家の祖、関東管領・上杉憲方は密室守厳を開山として、明月院を開創した。憲方の没年は応永元年で、それ以前の開創である。
なお、寺伝では、平治の乱で没した山内首藤俊通(やまうちすどうとしみち)の菩提のため、永暦元年、その子の経俊が「明月庵」を建立したのが草創とされ、憲方は中興者とされているが、実際の開基は憲方とみるのが通説である。
明月院は、禅興寺という寺の塔頭であったが、本体の禅興寺は明治初年頃に廃絶し、明月院のみが残っている。
禅興寺の起源は鎌倉幕府5代執権・北条時頼にまで遡る。時頼は別邸に持仏堂を造営し、最明寺と名付けたが、時頼の死後は廃絶していた。時頼の息子の北条時宗は蘭渓道隆を開山としてこれを再興し、禅興寺と改名した。
実際の様子
紫陽花シーズンの明月院、入口前から激込みでした!
はじめて紫陽花を見に行ったのは6月24日の土曜日。紫陽花シーズンです。
10時半頃に着いたら、すでに激混みで、長蛇の列が出来ていました。その列へ並び、待つこと約30分。やっと入口が見えて来ました。
入口の写真。なるべく人を写したくないので、行列の写真は撮っていません。
ここからは境内でみたものを紹介していきたいと思います!
紫陽花
というわけで、早速紫陽花の写真。
アップで撮った写真をピックアップしてみました。
ハートの紫陽花を良くSNSで見かけるので、私も撮ろうと思ったのですが、どちらかと言うと、隠れミッキーっぽい感じになってしまいました。
珍しい色合いの紫陽花。
綺麗ですね。
シンプルイズベストな紫陽花。
私的には、この青い花の紫陽花が、一番綺麗で好きです。
明月院へ入ってすぐに広がる景色
こちらの門の所で、拝観料を払い、中へ入ります。
木々と門の景色、和な風景ですよね。アングルを少し下にするだけで、物凄い人の行列です。
門の手前に、小さな橋がかかっています。
晴れていたので、水辺の水はあまりないです。
こちらの橋は門で拝観料を払った先で見える場所です。
たまたま人が通らないタイミングで撮影することが出来ました。
石のうさぎ
明月院には石のうさぎがたくさんいます。2匹だけピックアップしてみました。
川をのぞくうさぎとカメ。
可愛いですねぇ
カメの隣にある看板は、ケガをしているので触らないで下さいと書いてありました。
カメがケガをしたので、うさぎと一緒に少し離れたところから1枚だけ写真を撮らせてもらいました。
うさぎ小屋にいる石のうさぎ。
こうして見ると、結構目が怖い…?
境内には、まだまだ石のうさぎがいます。また、同じ境内にある宇宙ステーションと言う場所には、生きているうさぎが飼われているうさぎ小屋があります。
紫陽花の道
石のうさぎに癒された後は、紫陽花の写る道を撮影していました。本堂へ続く道は、何箇所かにわかれているので、人の少なそうな道をチョイス。
人のいないタイミングで、緩やかな階段の道と紫陽花の景色を撮ることが出来ました。
階段の真ん中に立って、反対側も撮影。
こちらは、明月院の紫陽花の階段としてよく見られる場所とは違う場所です。
しかしこちらの道も風情があり、とても良い景色だと思います。
本堂周辺
先ほど、本堂へ続く道は何箇所かにわかれていると書きましたが、また途中でその道は合流します。
そして、悟りの窓を見て撮影する列、参拝と御朱印列、脇へそれる列にわかれていました。一番空いている脇へそれる列へ並んで先へ進みます。
並びながらも、本堂は撮影しました。
そしてこちらの茅葺き屋根の建物へ。
本堂らへんは混雑していたので、こちらへお賽銭を入れて参拝しました。
お地蔵さんも紫陽花を持っています。
井戸にも紫陽花がありました。
この季節限定で観れる景色なのだと思います。
こちらは、本堂向かい側にある枯山水庭園。
風流ですねぇ。
明月院、混雑していたので、満足するほど境内をまわれませんでした。紫陽花シーズンは大人気なので、仕方ないことかもしれません。
しかし、綺麗な紫陽花を見ることが出来たので満足です。今度鎌倉へ行く際は、もっとこの明月院を満喫したいと思います。
後日参拝した時の明月院の記事はこちら!御朱印情報はこちらの記事に載っています。
アクセス
住所 | 神奈川県鎌倉市山ノ内189 |
電話番号 | 0467-24-3437 |
拝観料 | 500円 |
拝観時間 | 6月 8:30〜17:00
それ以外 9:00〜16:00 |
御朱印受付時間 | 拝観時間と同じ |
駐車場 | 有料 |
最寄り駅からのアクセス | JR「北鎌倉駅」より 徒歩10分 |
公式サイト | ありません |
合わせて訪れたい周辺の神社仏閣情報
北鎌倉にある「円覚寺」「東慶寺」「建長寺」「浄智寺」「長寿寺」「円応寺」
同じ北鎌倉エリアに円覚寺、長寿寺、東慶寺、建長寺、円応寺、浄智寺があります。
鎌倉のメインストリートやその周辺にある「鶴岡八幡宮」「宝戒寺」「妙隆寺」「八雲神社」「本覚寺」「常栄寺」「妙本寺」「安養院」「妙法寺」「安国論寺」「寿福寺」「英勝寺」「海蔵寺」「銭洗弁天」「佐助稲荷神社」「葛原岡神社」など
鎌倉のメインストリートである小町通りや若宮大路の周辺には鶴岡八幡宮、宝戒寺、妙隆寺、八雲神社、本覚寺、常栄寺、妙本寺、安養院、妙法寺、安国論寺、寿福寺、英勝寺、海蔵寺、銭洗弁天、佐助稲荷神社、葛原岡神社などがあります。
材木座エリアにある「光明寺」「五所神社」など
材木座海岸の近くへ行くと光明寺、五所神社などがあります。
金沢街道にある「鎌倉宮」「荏柄天神社」「杉本寺」「報国寺」「浄妙寺」「覚園寺」など
鶴岡八幡宮から少し移動した金沢街道エリアへ行くと鎌倉宮、荏柄天神社、杉本寺、報国寺、浄妙寺、覚園寺などがあります。
長谷や極楽寺エリアにある「長谷寺」「光則寺」「高徳院/鎌倉大仏」「御霊神社」「甘縄神明宮」「極楽寺」「成就院」など
江ノ電で少し移動したところにある長谷エリアへ行くと長谷寺、光則寺、高徳院/鎌倉大仏、御霊神社、甘縄神明宮があります。
隣駅である極楽寺駅へ移動すると極楽寺や成就院があります。
ちくの鎌倉三十三観音シリーズ
私、ちく。何度も鎌倉へ行っていますが2018年の冬に鎌倉三十三観音を発願し、2020年12月に結願しました。全5回にわたって紹介する鎌倉三十三観音シリーズもぜひお楽しみください。
▼1日目(鎌倉三十三観音編その1)
▼2日目(鎌倉三十三観音編その2)
▼平日日帰り旅(鎌倉三十三観音編その3)
▼鎌倉&江ノ島日帰り旅(鎌倉三十三観音編その4)
▼最終回 紅葉を楽しむ日帰り旅(鎌倉三十三観音編最終回)
その他の神奈川の神社仏閣まとめ
その他の神奈川の神社仏閣をまとめた記事はこちらの3つ!
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